いつも暮らしのそばに ruumモバイル

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【完全版】モバイルルーターが遅い!考えられる原因と対処法について徹底解説!

2024.05.17

 目次

・モバイルルーターが遅いときにまず確認するべきこと

・モバイルルーターが遅いと感じる通信速度の目安
 ・モバイルルーターの通信速度を測定する方法
 ・最低でも10Mbpsの通信速度が出ないと遅いと感じる

・モバイルルーターが遅いときに考えられる原因
 ・電波干渉が生じている
 ・基地局からの電波を受信できていない
 ・通信障害が発生している
 ・モバイルルーターへの接続台数が多い
 ・電波の弱いエリアにいる
 ・通信が混雑している
 ・モバイルルーター側に問題がある
 ・スマホやPCなどのデバイス側に問題がある

・モバイルルーターが遅いときの対処法
 ・モバイルルーターを再起動する
 ・モバイルルーターを初期化する
 ・スマホやPCなどのデバイスを再起動する
 ・モバイルルーターの周波数帯を切り替える
 ・モバイルルーターの設置場所を変える
 ・スマホやPCを機種変更する
 ・モバイルルーターを乗り換える
 ・窓口に相談する

・WiMAXのモバイルルーターが遅いときの対処法
 ・WiMAX+5Gに対応したプランに乗り換える
 ・プラスエリアモードを利用する

・大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)・クラウドSIMのモバイルルーターが遅いときの対処法

・モバイルルーターが遅いなら「ruumモバイルWiMAX+5G」への乗り換えがおすすめ
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」の端末
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得な料金プラン
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」の安心オプション
 ・「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間

・モバイルルーターが遅くならないようにするための対策
 ・そもそも通信無制限のプランを契約する
 ・速度制限がかからないような使い方を意識する
 ・通信量を日頃から確認する

・モバイルルーターの通信速度に関するよくある質問
 ・夜だけ通信速度が遅いのはなぜ?
 ・モバイルルーターの電波が悪いところはどこ?
 ・モバイルルーターの電波が悪いときの対処法は?

・まとめ

【完全版】モバイルルーターが遅い!考えられる原因と対処法について徹底解説!

【完全版】モバイルルーターが遅い!考えられる原因と対処法について徹底解説!

モバイルルーターは、外出先でもインターネットに接続できる非常に便利なツールです。近年では、仕事で利用している方もたくさんいます。

そのようなモバイルルーターを使用していると、急に通信速度が遅くなる場合があります。このような状況は、仕事の作業の効率が下がったり、相手に迷惑をかけてしまったり、ストレスの原因にもつながりかねません。

そこでこの記事では、モバイルルーターが遅くなる原因や遅いときの対処法について詳しく解説します。普段モバイルルーターを利用している方は、ぜひ参考にしてみてください。

モバイルルーターが遅いときにまず確認するべきこと

モバイルルーターが遅いときにまず確認するべきこと

モバイルルーターの通信速度が遅いときにまず確認すべきことは、速度制限にかかっているかどうかです。多くのモバイルルーターのデータプランでは、一定のデータ使用量を超えた場合に通信速度が制限されます。これは、できるだけ公平に通信品質を享受できるように各社が行っている措置です。

速度制限がかかると、通信速度は128kbpsから1Mbps程度にまで低下します。この速度では、動画のストリーミングや容量の大きいデータのダウンロードなどがほとんどできません。また、ネット検索も1分以上かかることもあり、非常に不便な状況になります。

1度速度制限にかかると、月末まで解除されない仕組みです。通信速度を解除するためには、翌月まで待つか、追加で容量を購入する必要があります。

月末に近くなればなるほど速度制限がかかりやすいので、まずは速度制限にかかっているかどうかを確認しましょう。

モバイルルーターが遅いと感じる通信速度の目安

モバイルルーターが遅いと感じる通信速度の目安

モバイルルーターの通信速度は、どのくらいの速度で遅いと感じるのでしょうか。ここでは、モバイルルーターの通信速度を測定する方法と遅いと感じる速度の目安について詳しく解説します。

モバイルルーターの通信速度を測定する方法

モバイルルーターの通信速度は、モバイルルーターをつないだ状態で以下のサイトにアクセスすると測定できます。

通信速度を測定するサイト

サイトにアクセスして10秒ほどで画面に現在の通信速度が表示される仕組みです。通信速度は、「Mbps(メガビーピーエス)」という単位で表され、数値が大きいほど速度が速いということになります。

最低でも10Mbpsの通信速度が出ないと遅いと感じる

インターネットの通信速度は、最低でも10Mbpsが出ないと遅いと感じることが多いです。この速度があれば、日常生活における基本的なインターネットは問題なく利用できるでしょう。モバイルルーターの場合は利用場所によって通信環境が異なるため、20〜30Mbps以上の速度があればスムーズな接続が可能です。

しかし、10Mbps以下の速度では、動画やゲームなどを楽しむ際に遅さを感じることがあります。動画やゲームなど常にたくさんの容量を使う場合は、50Mbps前後あれば安定した接続ができるでしょう。ちなみに、光回線の場合は直接回線が自宅に引き込まれているため、常時100Mbps以上の通信速度が見込めます。

モバイルルーターが遅いときに考えられる原因

モバイルルーターが遅いときに考えられる原因

モバイルルーターが遅いのは、通信制限以外にも以下のような原因が考えられます。

・電波干渉が生じている
・基地局からの電波を受信できていない
・通信障害が発生している
・モバイルルーターへの接続台数が多い
・電波の弱いエリアにいる
・通信が混雑している
・モバイルルーター側に問題がある
・スマホやPCなどのデバイス側に問題がある


それぞれの原因について詳しくみていきましょう。

電波干渉が生じている

電波干渉が生じていると通信速度が遅くなりやすいです。電波干渉とは、他の無線機器や電子機器から発せられる信号がモバイルルーターの通信を阻害する現象のことです。

Bluetoothや電子レンジなどの機器が発する電波とモバイルルーターが利用する周波数帯が重なり、電波干渉が生じていまいます。特に、マンションやアパートなどの集合住宅では、1つの建物内で多数の無線機器が使用されているため、他の住居からの電波干渉を受けやすいです。

基地局からの電波を受信できていない

モバイルルーターは、基地局からの電波を受信することでインターネットに接続できるようになります。受信がスムーズに行われない場合、インターネットの速度は安定しません。

特に、壁や大きな家具の裏側、地下室など電波が遮られやすい場所では受信できず、インターネット速度が遅くなります。そのため、うまく受信できていない場合は、現在の場所から少し移動すると改善される場合があります。

通信障害が発生している

通信障害が発生している

モバイルルーターは、スマホやパソコンと同様に長時間電源を入れ続けると、メモリリークなどの不具合が発生しやすくなります。メモリリークとは、使用可能なメモリー領域が徐々に減少することです。メモリリークが発生すると、システムの性能が低下したり、不安定になったりします。

モバイルルーターを利用している方は、常に電源が付いた状態の場合が多いです。そのため、定期的に再起動する習慣を身につけておくと、このようなバグが発生するのを防げます。

モバイルルーターへの接続台数が多い

モバイルルーターへの接続台数が多くなると、それぞれのデバイスで利用できる帯域が分割され、インターネットの速度が遅くなります。これは、モバイルルーターが同時にサポートできるデータの流量に限界があるためです。

たとえば、複数のデバイスで動画視聴や大容量のダウンロード、オンラインゲームなどをしてしまうと、一気に通信速度が遅くなります。そのため、接続しているデバイスの数を減らして、回線が込み合うのを避けることが大切です。

電波の弱いエリアにいる

モバイルルーターの通信速度は、使用するエリアに大きく依存します。電波の強さは地理的な位置や周囲の建物の構造、さらには天候によっても左右されることが多いです。

そのため、特定の場所では通信速度が著しく低下したり、場合によっては圏外になったりすることもあります。スマホを利用していて「電波が悪い」という状況は、モバイルルーターでも同様に発生する問題です。

通信が混雑している

通勤や通学時、お昼休み、20〜24時の時間帯は、インターネットに接続する方の多い時間帯です。この時間帯は、SNSをチェックしたり、動画をストリーミングしたりと、多くの方がインターネットを利用しています。また、この時間帯にはオンラインゲームを楽しむ方も増え、これらが同時に行われることで通信が混雑します。

特に、モバイルルーターは光回線と比べて速度が遅いため、通信が不安定になります。安定した通信速度を求めるなら、有線接続に切り替えると良いでしょう。

モバイルルーター側に問題がある

モバイルルーターの通信速度が遅い場合、ルーター自体に不具合が生じている可能性があります。特に高温になりやすい夏場には、ルーター本体が高温になりやすく、性能低下や不安定な動作を引き起こすことがあります。

また、ルーターのバージョンのが古い場合も、通信速度の遅くなる原因の1つです。モバイルルーターのメーカーは、定期的にバージョンの更新を行っています。バージョンをアップデートすることで、セキュリティ強化や機能改善、パフォーマンスの最適化が実施されます。

そのため、定期的にバージョンが更新されていないかチェックすることが大切です。メーカーの公式ホームページを参照し、最新のアップデート方法を確認しましょう。

スマホやPCなどのデバイス側に問題がある

インターネットの速度が遅い原因は、必ずしもモバイルルーターにあるとは限りません。スマホやパソコンなどのデバイス自体に問題がある可能性も十分に考えられます。これらのデバイスを長期間使用していると、性能が低下したり、故障したりすることがあります。

また、価格が安いモデルや古いモデルは性能が低く、通信速度が安定しない場合もあります。特に起動に時間がかかる、動作が遅い、フリーズするといった症状が起きる場合は、デバイスに原因がある可能性が高いです。

複数のデバイスで接続を試みて、1つだけ遅い場合はそのデバイスが原因といえるでしょう。

モバイルルーターが遅いときの対処法

モバイルルーターが遅いときの対処法

モバイルルーターが遅い原因はさまざまですが、簡単な操作で改善することが多いです。ここでは、モバイルルーターが遅いときの対処法について解説します。以下の7つの方法を試してみましょう。

・モバイルルーターを再起動する
・モバイルルーターを初期化する
・スマホやPCなどのデバイスを再起動する
・モバイルルーターの周波数帯を切り替える
・モバイルルーターの設置場所を変える
・スマホやPCを機種変更する
・モバイルルーターを乗り換える
・窓口に相談する


それぞれについて詳しく解説します。

モバイルルーターを再起動する

モバイルルーターが遅いと感じたときは、モバイルルーター本体を再起動してみましょう。通信速度の遅い原因がメモリリークやその他エラーの場合、再起動することで正常に戻る場合があります。

また、基地局との通信中にエラーが発生している場合も、再起動することでルーター内部のプログラムがリセットされて接続状態も安定します。モバイルルーターは、電源ボタンを長押しすることで再起動が可能です。少しでも遅いと感じた場合は、まず最初に再起動してみてください。

モバイルルーターを初期化する

再起動だけでは問題が解決しない場合、モバイルルーターを初期化してみましょう。長期間使用していると内部のソフトウェアに問題が生じ、通信速度の低下や不安定な接続状態を引き起こします。このような場合、モバイルルーターを初期化して出荷時の状態にリセットすることで、通信速度が改善されることもあります。

ただし、初期化すると、SSID(ネットワーク名)やパスワード、接続設定などのカスタマイズした設定も初期化されるため注意が必要です。初期化をしたら再度これらの設定をしましょう。

スマホやPCなどのデバイスを再起動する

スマホやPCなどのデバイスを再起動する

スマホやパソコンなどデバイス側の問題でよくみられるのが、メモリ不足による動作の重さや表示速度の低下です。これは、モバイルルーターが正常であっても通信速度が遅くなる大きな要因です。特に、複数のアプリを開いた状態やダウンロードをしている状態では、通信速度が著しく遅くなります。

モバイルルーターと同じくメモリリークが起きている状態なので、再起動すると改善することが多いです。利用していないアプリはできるだけ閉じてから、別のアプリを開くようにしましょう。

モバイルルーターの周波数帯を切り替える

モバイルルーターの周波数帯を切り替えることで、通信速度が早くなる場合があります。 モバイルルーターは、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯に対応しています。

2.4GHz帯はその到達範囲が広く、壁や障害物を越えやすいのが特徴です。しかし、電子レンジやドライヤーなどの家電製品と周波数帯が近いため、電波による干渉を受けやすくなります。特に、電子レンジを使用している間は通信が途切れがちになることが多く、2.4GHzでの通信は不安定になりがちです。

一方で、5GHz帯は2.4GHz帯に比べて障害物に弱いものの干渉を受けにくく、より速い速度で通信することが可能です。また、5GHz帯は一度に送受信できるデータ量が多く、インターネットの速度が向上することがあります。そのため、干渉が原因で通信速度が遅くなっている場合、2.4GHzから5GHz帯に切り替えることで改善することも多いです。

モバイルルーターの設置場所を変える

モバイルルーターの通信速度は、設置場所とも大きく関係しています。ルーターが家具の後ろや電子機器の近くにある場合、通信が遮られている場合もあるでしょう。そのため、ルーターの設置場所を変えることで、通信が安定して速度が早くなることもあります。

たとえば、より高い位置や部屋の中心部、電子機器から離れた場所に設置することで、遮るものがなくなりつながりやすくなります。接続環境は部屋や周りの設備によって異なるため、さまざまなところに設置してみて電波が強い場所を探してみましょう。

スマホやPCを機種変更する

スマホやパソコンのモデルが古い場合や性能が低下している場合は、機種変更も1つの方法です。特に古いモデルのデバイスは情報処理能力が不足していることがあり、デバイス自体の処理能力に限界が生じて速度が制限されます。

新しいデバイスは最新の通信規格に対応しており、情報処理能力も高く、通信速度を向上させるための技術が備わっています。また、最新のセキュリティ機能も搭載しているため、安全なインターネット利用が可能です。

スマホやパソコンは機種によって値段が異なるため、自分の予算やニーズに合った機種を選びましょう。

モバイルルーターを乗り換える

さまざまな対処法を講じても改善されない場合は、モバイルルーターを乗り換えると良いでしょう。特に、数年前に契約した端末を使用している場合は、技術の進歩によって新しいモデルやサービスが登場している可能性があります。

たとえば、WiMAXユーザーの場合、2年前はWiMAX2+の4G専用プランを利用している方が多かったでしょう。しかし、現在ではWiMAXは5G回線の利用が可能になり、通信速度が大幅に向上しました。

ただし、プランの変更や追加費用が発生する場合もあるため、事前に契約内容を確認してから乗り換えましょう。

窓口に相談する

どうしても改善されない場合は、通信プロバイダのサポート窓口に連絡してみましょう。窓口に問い合わせることで、的確な対処法を教えてもらえます。窓口には、使用中の端末の種類や契約プラン、発生している問題の詳細、これまでに試した対応策など必要な情報を明確に伝えましょう。

また、補償サービスに加入していると、無償で修理や新しい端末へ交換してくれる場合もあります。補償サービスの詳細や適用条件は会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

WiMAXのモバイルルーターが遅いときの対処法

WiMAXのモバイルルーターが遅いときの対処法

ここでは、WiMAXのモバイルルーターが遅い時の対処法を解説します。以下の2つの方法を試してみてください。

・WiMAX+5Gに対応したプランに乗り換える
・プラスエリアモードを利用する


それぞれ詳しくみていきましょう。

WiMAX+5Gに対応したプランに乗り換える

WiMAXで従来の「ギガ放題」プランを契約している場合、WiMAX+5Gに対応している「ギガ放題プラス」プランに乗り換えると速度が大幅に速くなります。

「ギガ放題」プランと「ギガ放題プラス」プランの違いは以下のとおりです。

プラン ギガ放題 ギガ放題プラス
(WiMAX+5G)
データ容量 10GB(3日で) 無制限
通信の最大速度 440Mbps 3,900Mbps
5G 非対応 対応
au回線 オプションで利用可能 利用可能


「ギガ放題」プランは、3日で10GBという制限があります。また、au回線を利用するためには、別途オプションに加入して追加料金を支払わなければなりません。

しかし、「ギガ放題プラス」プランの場合は、通信制限がかからず、最初からau回線を利用することができます。そのため、現在「ギガ放題」プランで通信制限や速度の遅さに困っている場合は、「ギガ放題プラス」プランに乗り換えると良いでしょう。

プランの乗り換えには解約金や違約金などが発生しないため、スムーズに手続きを進められます。

プラスエリアモードを利用する

「ギガ放題プラス」プランを利用しているのにWiMAX回線がつながりにくい場合は、プラスエリアモードがおすすめです。プラスエリアモードは、auのプラチナバンドを利用することで、障害物などに強くなり、屋内や地下などでもつながりやすくなります。

ただし、プラスエリアモードは有料オプションとなっており、利用するには月額税込1,100円が必要です。また、月間の利用データ量は30GBまでの制限があります。30GB以上の容量を利用すると、プラスエリアモードのみ速度制限がかかるため注意しましょう。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)・クラウドSIMのモバイルルーターが遅いときの対処法

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)・クラウドSIMのモバイルルーターが遅いときの対処法

モバイルルーターの中には、auやドコモ、ソフトバンクといった大手キャリアの回線を利用するものがあります。また、複数キャリアの回線に自動的に接続するクラウドSIMタイプのモバイルルーターも人気です。

しかし、基本的に大手キャリアのものやクラウドSIMタイプのものでも、利用する回線は同じになります。そのため、クラウドSIMタイプでつながりづらい場合、乗り換えても改善されない場合が多いです。

どうしても安定した状態でインターネットを利用したい場合は、光回線を利用するのが賢明な判断となるでしょう。

モバイルルーターが遅いなら「ruumモバイルWiMAX+5G」への乗り換えがおすすめ

モバイルルーターが遅いなら「ruumモバイルWiMAX+5G」への乗り換えがおすすめ

引用元:ruum Mobile公式HP

現在利用しているモバイルルーターが遅いなら「ruumモバイルWiMAX+5G」への乗り換えがおすすめです。「ruumモバイルWiMAX+5G」は、毎月定額・データ容量無制限でインターネットを利用できます。

ここでは、「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴や料金、お得なキャンペーンや利用方法などについて詳しくみていきましょう。

「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴

「ruumモバイルWiMAX+5G」には、以下の6つの特徴があります。

・持ち運び可能
・シンプルな料金プラン
・工事不要
・5G対応
・WiMAX史上最速の通信速度
・豊富なキャンペーン


「ruumモバイル」は、コンパクトなデザインで、バッグに入れてどこへでも持ち運びが可能です。また、シンプルでわかりやすい料金プランが用意されており、ユーザーは自分の利用状況に合わせて最適なプランを選べます。

さらに、5Gにも対応しており、WiMAX史上最速の通信速度を実現しています。高速なデータ通信は、動画のストリーミングや大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームもスムーズに行えます。

モバイルルーターは特に大学生や20代に人気で、普段使いはもちろん、旅行や推し活遠征などさまざまなシーンで利用可能です。

「ruumモバイルWiMAX+5G」の端末

「ruumモバイルWiMAX+5G」のモバイルルーターでは、Speed Wi-Fi 5G X12という端末を利用します。Speed Wi-Fi 5G X12の特徴は以下のとおりです。

製造メーカー NECプラットフォームズ株式会社
通信速度 下り最大3.9Gbps上り最大183Mbps
対応ネットワーク ・5G
・4G LTE
・WiMAX2+
バッテリー容量 4,000mAh
ディスプレイの大きさ 2.4インチ
サイズ(幅×高さ×厚さ) W136×H68×D14.8mm
重さ 約174g
同時接続 17台
本体色 アイスホワイト
バッテリー使用時間 連続通信時間 約540分(初期設定時)
連続待受時間 約420時間(初期設定時)
同梱されている物 ・つなぎかたガイド
・保証書


Speed Wi-Fi 5G X12は、約174gと非常に軽量ながらもバッテリー容量が4,000mAhもあります。連続動作時間は、「ノーマル」モードで約540分、エコモードで620分と長時間の利用が可能です。

「ruumモバイル」のお得な料金プラン

「ruumモバイル」のお得な料金プラン

「ruumモバイル」は、非常にシンプルでお得な料金プランとなっています。具体的な料金プランは以下のとおりです。

容量 回線 初月無料
2ヶ月目以降の月額料金
20GB LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM 1,870円(税込)
50GB LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM 2,860円(税込)
100GB LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM 3,278円(税込)
無制限 ・5G
・4G LTE
・WiMAX2+
4,378円(税込)


ruumモバイルでは、ユーザーの利用状況に応じて選べる柔軟な料金プランが用意されています。月額料金はデータ容量によって異なり、初月無料で2ヶ月目以降も料金が変わらない定額制を採用しています。そのため、利用量に応じて料金が上がる心配がありません。

また、通信量が多い方は無制限プランを選ぶこともできます。これにより、データ容量を気にせずに動画ストリーミングやオンラインゲームなどを楽しめます。

「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引

「ruumモバイルWiMAX+5G」では、定期的にお得なキャンペーンを実施しています。主なキャンペーンの内容は以下のとおりです。

キャンペーン名 適用条件 キャンペーン内容
初月月額利用料無料キャンペーン 「ruum」アプリのアカウント登録している サービス提供開始月の月額利用料(4,378円税込)が無料になる
端末相当額0円キャンペーン 専用Wi-Fi端末分割を分割で購入する 場合36ヶ月間、月額利用料が税込770円割引される
大東建託入居者様特典 「ruum」アプリで部屋登録が完了している 6ヶ月経過後にAmazonギフトカード10,000円分が登録しているメールアドレスに届く


以上のようにruumモバイルではさまざまなキャンペーンや割引を実施しています。これらのキャンペーンをうまく活用してお得に利用してみてください。

「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア

「WiMAX+5G」は、日本全国で対応しており現在でも5G対応エリアを拡大しています。また、圏外地域などでも通信しやすくなる「プラスエリアモード(月額税込1,100円)」のオプションもあります。このオプションに加入すると、通信対応エリアが広くなり安定した通信が可能です。

さらに、通信が安定しないなど不都合がある場合は、お届け予定日から8日以内であれば違約金なしで契約解除が可能です。

「ruumモバイルWiMAX+5G」の安心オプション

「ruumモバイルWiMAX+5G」では、「安心サポートプラン」というオプションに加入できます。このオプションに加入しておくと、端末が故障や破損した場合に修理代金が0円※になります。
※取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合

ただし、「安心サポートプラン」に加入するためには、月額税込660円が必要です。また、盗難や紛失、バッテリー劣化の場合は適用範囲外なので注意しましょう。

「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間

「ruumモバイルWiMAX+5G」は、以下の手順で利用できます。

公式アプリもしくは公式ホームページで申し込み(24時間受付)
・申し込みが数日で自宅に届く(送料無料)
・充電またはコンセントに差し込んで初期設定を行う


ruumモバイルでは、端末が届いた翌月から数えて24ヶ月間の最低利用期間が設定されています。この期間内に解約したい場合は、1,100円の解約金が必要です。24ヶ月の契約期間が終了したあとは、自動的に1ヶ月ごとに更新され、25ヶ月目以降は解約金なしでいつでも解約できます。

また、登録事務手数料や月額利用料、端末代金はクレジットカード払いのみとなっているため注意しましょう。

モバイルルーターが遅くならないようにするための対策

モバイルルーターが遅くならないようにするための対策

モバイルルーターが遅くなると大きなストレスにつながります。しかし、あらかじめ予防策を講じることで、通信速度の低下を防ぐことが可能です。ここでは、モバイルルーターが遅くなるのを防ぐための有効な対策について解説します。

そもそも通信無制限のプランを契約する

データ通信量に上限が設定されているプランを使用していると、月間のデータ使用量が上限に達すると使用不可になる、または速度制限がかかります。そのため、速度制限にかからないためにも、最初から制限のない無制限プランを選択するのも1つの手です。

無制限プランであれば、基本的に通信制限を気にせずにデータ通信を楽しめます。ただし、以下のような状況では、速度制限される場合もあるため注意しましょう。

・一定期間内に大量のデータ通信をした場合
・エリア内の通信が混雑した場合
・ネットワーク の継続的な高負荷などが発生した場合

速度制限がかからないような使い方を意識する

モバイルルーターの速度制限がかからないような使い方を意識することが重要です。たとえば、大容量のデータダウンロードや高画質の動画ストリーミングは、データ使用量が急激に増加する原因です。

そのため、Wi-Fi接続が可能な場所で行うなど、データ使用量を抑える工夫をすると通信制限がかかりにくくなります。また、動画を視聴する場合は、画質を落とすことで使用量を抑えることが可能です。

通信量を日頃から確認する

通信量を定期的にチェックすることは、速度制限にかかるリスクを減らすうえで非常に有効です。

データ通信量を確認することで、必要に応じて使用量を調節することが可能です。使い過ぎた翌日は使用量を減らしたり、データ容量に余裕があるときだけ動画を視聴するようにしたりなど、計画的に利用しましょう。

モバイルルーターの通信速度に関するよくある質問

モバイルルーターの通信速度に関するよくある質問

最後に、モバイルルーターの通信速度に関するよくある質問を紹介します。疑問点を解消し、モバイルルーターが遅くなるのを防ぎましょう。

夜だけ通信速度が遅いのはなぜ?

夜間は多くの方が家でインターネットを使用するため、ネットワークの混雑が原因でモバイルルーターの速度が低下することがよくあります。

特に20〜24時の時間帯は、動画のストリーミングやオンラインゲームなどを利用する方が集中するため回線が圧迫されます。その結果、通信速度が遅くなるわけです。

モバイルルーターの電波が悪いところはどこ?

モバイルルーターの電波が悪くなる場所は、主に以下のような環境です。

・物理的障害物が多い場所
・地下やエレベーター内
・他の無線機器や家電製品が近くにある場所


厚い壁や金属、コンクリートなどの物理的障害物が多い場所では、電波が遮られやすくなります。また、地下やエレベーター内、密閉された建物の内部などは、電波が届きにくい場所です。

さらに、他の無線機器や家電製品からの電波干渉も、通信速度の低下や接続の不安定を引き起こす原因となります。

モバイルルーターの電波が悪いときの対処法は?

電波の受信状態が悪い場合の対処法には、以下のような方法があります。

・窓際に置く
・他の電子機器と離す
・有線接続をする


ルーターを窓際など電波の障害物が少ない場所に移動させることで、受信状態が良くなり、つながりやすくなります。また、ルーターを他の電子機器から離すことで、電波干渉を避けることが可能です。

さらに、USBケーブルなどを利用してデバイスとルーターを有線接続することで、通信が安定しやすくなります。これらの対処法を試すことで、通信状況が改善し、通信速度の向上が期待できます。

まとめ

まとめ

モバイルルーターの速度が遅いときの原因はさまざまですが、まずは速度制限にかかっているかどうかを確認しましょう。速度制限が原因でない場合、端末やデバイス側の不具合や電波状況に問題がある可能性が高いです。再起動や初期化などの対処法を行い、改善してみてください。

それでも改善しない場合は、契約プランの変更や端末の交換を検討しましょう。「ruumモバイルWiMAX+5G」では、毎月定額・データ容量無制限でインターネットを利用できます。また、5G対応のため、スムーズなインターネット接続が可能です。ぜひこの機会に一度利用してみてはいかがでしょうか。

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