モバイルルーターは固定回線の代わりとして使える?どちらがおすすめか特徴を比較して解説!
2024.05.20
目次
・モバイルルーターは固定回線の代わりとして使える?
・モバイルルーターと固定回線の比較
・モバイルルーターの特徴
・モバイルルーターの種類
・WiMAX
・キャリア
・クラウドSIM
・モバイルルーターの料金プラン例
・固定回線の特徴
・固定回線の種類
・フレッツ光・光コラボ
・独自回線
・固定回線の料金プラン例
・モバイルルーターと固定回線はどちらがおすすめ?
・一人暮らしの場合(学生や社会人など)
・2人で暮らしている場合(夫婦やカップルなど)
・3人以上で暮らしている場合(家族やシェアハウスなど)
・鉄筋コンクリート住宅に関する注意点
・ホームルーターも固定回線の代わりとして使える
・ホームルーターは開通工事が不要
・一部の固定回線よりも速い通信速度が期待できる場合もある
・対応エリアが固定回線よりも広い
・ホームルーターと固定回線のメリット・デメリット
・ホームルーターと固定回線はそれぞれどのような人におすすめ?
・固定回線の代わりとして使うなら「ruumモバイルWiMAX+5G」がおすすめ
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴
・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得な料金プラン
・おすすめのモバイルルーター|Speed Wi-Fi 5G X12
・おすすめのホームルーター|Speed Wi-Fi HOME 5G L13
・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の安心オプション
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間
・【比較】固定回線の代わりとしてWiMAX回線がおすすめな理由
・通信速度の比較
・料金の比較
・対応エリアの比較
・まとめ
モバイルルーターは固定回線の代わりとして使える?どちらがおすすめか特徴を比較して解説!

自宅でインターネットを利用するためには、モバイルルーターや固定回線などさまざまな接続方法があります。しかし、どの接続方法を選べば良いか迷っている方も多いでしょう。インターネットの接続方法によって、特徴やメリット・デメリットが異なります。
そこでこの記事では、モバイルルーターと固定回線どちらを選びば良いか詳しく解説します。モバイルルーターと固定回線それぞれの特徴や料金、種類などについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
モバイルルーターは固定回線の代わりとして使える?

モバイルルーターと固定回線は、インターネットへの接続方法として広く利用されていますが、その特性や用途には大きな違いがあります。モバイルルーターは、端末を通じてインターネットに接続する方法で、どこでも手軽に利用が可能です。
一方、固定回線は通信が安定していますが、自宅やオフィスなど特定の場所のみしか利用できません。そのため、モバイルルーターが固定回線の代わりとして使えるかどうかは、利用者のライフスタイルや使用状況によって異なります。
ここからは、モバイルルーターと固定回線のそれぞれの特徴やおすすめな方を比較しながら解説していきます。
モバイルルーターと固定回線の比較

まずは、モバイルルーターと固定回線それぞれのメリット・デメリットや種類、料金プランについて詳しく解説します。それぞれの特徴を踏まえて自分に合った方法でインターネットを利用しましょう。
モバイルルーターの特徴
モバイルルーターのメリットとデメリットは以下のとおりです。
【モバイルルーターのメリット】
・持ち運びが可能
・工事が不要
・自分に合ったプランを選べる
・スマホの料金を抑えることが可能
【モバイルルーターのデメリット】
・場所によって通信が不安定になる
・充電しないと使えない
・複数人での通信には向かない
モバイルルーターは、利便性の高さから多くのユーザーから利用されています。最大のメリットは、コンパクトなサイズで持ち運びが可能なことです。これにより、自宅だけでなく、外出先や旅行中でもインターネットを利用できます。
また、工事が不要なため契約後すぐに利用することも可能です。さらに、自分の使用状況に合わせたプランを選択できるため、無駄なくコストを抑えることもできます。スマホの通信をモバイルルーターでカバーすれば、スマホのデータ通信量を大幅に節約することもできるでしょう。
しかし、モバイルルーターは、建物の構造や場所によって電波状態が左右されるため、通信が不安定になることがあります。また、モバイルルーターはバッテリーで動作するため、定期的に充電が必要です。そのため、モバイルバッテリーを持参しておくと良いでしょう。
モバイルルーターの種類
モバイルルーターには、主に以下の3つの種類があります。
・WiMAX
・キャリア
・クラウドSIM
それぞれのモバイルルーターについて詳しくみていきましょう。
WiMAX

WiMAXはもともと、短時間での大量データ通信を可能にするために開発された「WiMAX2+」を使用するモバイルルーターとして認知されていました。しかし、技術の進化とともにWiMAXの対応エリアは拡大しています。
現在では携帯キャリアauの「4G LTE」および「5G LTE」の回線も利用できます。WiMAXの最大のメリットは、通信速度の安定性と、データ容量が無制限に利用できる点です。これにより、大容量のファイルをダウンロードする場合や動画視聴をする場合でも、快適に通信ができます。
一方で、WiMAXの電波は山間部など一部の地域では弱くなる傾向があります。特に、電波の届きにくい地域では、通信速度の低下や接続の不安定さが生じやすいです。
キャリアのモバイルルーター
キャリアのモバイルルーターは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信業者が提供するモバイルルーターです。この大手キャリアのうち1社の回線を契約して、無線LANに接続することでインターネットを利用できます。
クラウドSIMを使用したモバイルルーター
クラウドSIMモデルのモバイルルーターは、1つの端末で複数の通信事業者のネットワークを利用できるのが最大の特徴です。クラウドSIM技術を搭載したルーターは、使用地域や時間帯に応じて最適なネットワークに自動的に接続するため、場所を問わず安定した接続が可能です。
ただし、データ容量の上限が設定されている場合が多いため、月末に近づくにつれて制限がかかる可能性が高いです。
モバイルルーターの料金プラン例
ここでは、モバイルルーターの料金プランの例をいくつかみていきましょう。モバイルルーターの料金プランは以下のとおりです。
サービス名 | データ容量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
WiMAX | ruumモバイルWiMAX+5G | 無制限 | 4,378円 |
WiMAX | UQ WiMAX | 無制限 | 4,268円〜 |
WiMAX | GMOとくとくBB | 無制限 | 4,356円〜 |
クラウドSIM | ruumモバイル | 20GB・50GB・100GB |
・20GB:1,870円 ・50GB:2,860円 ・100GB:3,278円 |
クラウドSIM | THE WiFi | 100GB | 3,070円〜 |
クラウドSIM | Mugen WiFi | 100GB | 3,718円〜 |
キャリア | au WiFi | 3日で15GB | 4,908円〜 |
キャリア | Y!mobile | 20GB | 4,015円〜 |
モバイルルーターは、さまざまな商品やプランがあるため、ユーザーは自分のライフスタイルや利用シーンに最適なものを選べます。たとえば、あまり利用しないユーザーは20GBのプラン、通信量が多いユーザーは100GBや無制限のプランを選ぶことが可能です。
しかし、モバイルルーターはモバイル回線を利用しています。そのため、通信速度や接続の安定性は、場所や時間帯、さらには天候によっても変動することがあります。特に、利用者が集中する時間帯や電波の届きにくい場所では、速度が低下したり、接続が不安定になったりしがちです。
固定回線の特徴

続いて、固定回線の特徴についてみていきましょう。固定回線のメリット・デメリットは以下のとおりです。
【固定回線のメリット】
・安定した高速通信が利用できる
・通信制限がない
・複数人の通信でも安定する
・スマホの料金を抑えることが可能
【固定回線のデメリット】
・引き込み工事が必要
・持ち運びができない
・月額料金が高め
固定回線は、高速通信が安定して利用できます。そのため、大量のデータ転送や動画視聴、オンラインゲームなどストレスなく楽しむことが可能です。さらに、通信量に制限がないためデータ使用量を気にする必要がありません。
一方で、固定回線は自宅に回線を引き込むための工事が必要で、利用するためには一定の時間と工事費用が必要です。さらに、固定回線は設置場所から移動させられないため、外出先での利用は不可能です。月額料金もモバイルルーターと比べて高く設定されているので、費用を抑えたい方は、デメリットになるでしょう。
しかし、一部の事業者ではスマホのセット割や長期割引などを提供しているため、うまく活用すれば大幅に費用を抑えることも可能です。
固定回線の種類
固定回線には、主に以下の2つの種類があります。
・フレッツ光・光コラボ
・独自回線
それぞれについて詳しく解説します。
フレッツ光・光コラボ
フレッツ光は、NTTが提供している光回線のサービスで、国内の多くの家庭や企業で利用されています。そしてフレッツ光の回線を借り受けて、他の通信事業者が独自のサービスを展開するのが光コラボです。
たとえば、「ドコモ光」「ソフトバンク光」「ビッグローブ光」「nifty光」などが該当します。異なるサービス名ですが、利用している回線はNTTのフレッツ光回線です。また、フレッツ光や光コラボは通信障害が少なく、安定したインターネット環境を利用できます。
しかし、利用者が多いため、何か生じた際の問い合わせ窓口につながりずらかったり、工事までの期間が長引いたりすることもあります。
独自回線
独自回線は、通信事業者や電力会社などが独自に整備したインターネット回線です。
たとえば、auの「auひかり」やSONYの「NURO光」、関西電力の「eo光」などが該当します。通信事業者や電力会社独自のキャンペーンを行っているため、お得になる場合もあります。
固定回線の料金プラン例
ここでは、固定回線の料金プランの例をいくつかみていきましょう。固定回線の料金プランは以下のとおりです。
タイプ | サービス名 | 月額料金 |
---|---|---|
フレッツ光・光コラボ | ドコモ光 |
戸建てプラン 5,720円〜 マンションプラン 4,400円〜 |
フレッツ光・光コラボ | ソフトバンク光 |
建てプラン 5,170円〜 マンションプラン 4,180円〜 |
フレッツ光・光コラボ | ビッグローブ光 |
建てプラン 5,478円〜 マンションプラン 4,378円〜 |
フレッツ光・光コラボ | nifty光 |
建てプラン 4,620円〜 マンションプラン 3,278円〜 |
独自回線 | au光 | 3,436円〜 |
独自回線 | nuro光 |
5,200円〜 キャンペーンの適用で1年間月額料金が980円になる |
独自回線 | eo光 | 3,436円〜 |
固定回線は、容量が無制限で安定した通信ができるため、モバイルルーターと比較して、月額料金が少し高めに設定されています。しかし、キャンペーンや割引を活用することで、大幅に費用を抑えることも可能です。
モバイルルーターと固定回線はどちらがおすすめ?

ここまで、モバイルルーターと固定回線の特徴や種類、料金について解説しましたが、一体どちらがおすすめなのでしょうか。ここでは、以下のような利用する環境・人数別にそれぞれどちらがおすすめかについて解説していきます。
・一人暮らしの場合(学生や社会人など)
・2人で暮らしている場合(夫婦やカップルなど)
・3人以上で暮らしている場合(家族やシェアハウスなど)
それぞれ詳しくみていきましょう。
一人暮らしの場合(学生や社会人など)
一人暮らしをしている学生や社会人にとって、インターネットは勉強や仕事において不可欠です。このような方には、モバイルルーターが非常に便利でしょう。モバイルルーターの最大の特徴は、場所を選ばずにインターネットが利用できる点です。自宅はもちろん、外出先であるカフェや図書館、公園などあらゆる場所で簡単に使えます。
これにより、学生は授業の合間や勉強を、社会人はリモートワークをいつでもどこでも行えます。さらに、一人暮らしの場合、仕事や学業の関係で引っ越しをする可能性があります。モバイルルーターは、固定回線のような工事が必要ないため、同じ端末をそのまま利用できます。
2人で暮らしている場合(夫婦やカップルなど)
共働きの夫婦やカップルが一緒に暮らしていると、日々の生活パターンに応じてインターネットの使用状況が変わります。日中、仕事や学業で家を空けることが多い場合、モバイルルーターがおすすめです。
しかし、夜間や週末など、2人が同時に自宅でインターネットを利用する時間が多いと、固定回線が適しているといえるでしょう。特に、オンラインゲームや動画視聴を行う場合は、通信速度や環境が安定しやすいため固定回線がおすすめです。2人の生活リズムや使用状況に応じて判断しましょう。
3人以上で暮らしている場合(家族やシェアハウスなど)
家族やシェアハウスなど3人以上で暮らしている場合、同時に複数のデバイスでインターネットにつなぐシーンが増えるでしょう。それぞれのデバイスがスムーズにインターネットを利用できるようにするためには、安定した通信環境が必須です。そのため、通信環境が安定している固定回線がおすすめです。
モバイルルーターでも複数台の接続が可能ですが、通信の負担が大きくなり、速度が安定しにくくなります。また、通信量が増えると、速度制限がかかる可能性があります。
また、固定回線には、家族プランやスマホのセット割引など、家計に優しいキャンペーンがあるのも魅力の1つです。キャンペーンを適用することで、大幅に費用を抑えることができます。3人以上で暮らしている場合は、固定回線を選びましょう。
鉄筋コンクリート住宅に関する注意点
鉄筋コンクリート住宅に住んでいる場合は、利用状況や人数に関係なくモバイルルーターはおすすめできません。鉄筋コンクリート住宅の構造は、電波が入りにくい特性を持っています。
その結果、通信環境が屋内で弱くなり、サービスの対応エリア内でも、接続が不安定になる可能性が高いです。そのため、鉄筋コンクリート住宅に住んでいる場合は固定回線を選ぶのが賢明です。
ホームルーターも固定回線の代わりとして使える

モバイルルーター以外に、ホームルーターも固定回線の代わりとして利用できます。ここでは、ホームルーターの特徴やメリット・デメリット、どのような方におすすめなのかについて詳しくみていきましょう。
ホームルーターは開通工事が不要
ホームルーターはモバイルルーターと同様に、開通工事が不要であることが大きな特徴です。これにより、契約後すぐにインターネットの利用を開始できます。この手軽さは、頻繁に引っ越しする方やすぐにインターネットを利用したい方にとって、非常に大きなメリットとなるでしょう。
また、固定回線のように特定の場所に設置される必要がありません。そのため、家の中であればコンセントを指すだけでどこにでも設置できるため、使い勝手も良いです。5G対応の高速無線通信が登場してからは、ホームルーターを光回線の代わりに利用するユーザーも非常に増えています。
一部の固定回線よりも速い通信速度が期待できる場合もある
5G対応のホームルーターは、従来のVDSL(光ファイバーケーブル+電話回線)方式やLAN配線(光ファイバーケーブル+LANケーブル)方式よりも速い通信速度が期待できます。
しかし、5G対応ホームルーターの高速通信を最大限に活用するためには、5G通信のエリア内にいる必要があります。
そのため、ホームルーターを選択する際には、使用する場所が5G通信のサービスエリア内かどうかを事前に確認しましょう。
対応エリアが固定回線よりも広い

ホームルーターは、通信会社の無線基地局から発射される電波を利用してインターネット通信を行います。この基地局からデータセンターまでの伝送路には、高速で安定した通信を実現するために光回線が使用されています。
しかし、光回線の設置が困難な地域では、代わりに衛星回線が利用されている場合があります。これにより、固定回線が届かないような地域でもホームルーターであればインターネットの利用が可能です。とはいえ、フレッツ以外の回線を含めた光回線とホームルーターで大きく対応エリアに差があるわけではないので留意しましょう。
ホームルーターと固定回線のメリット・デメリット
ホームルーターと固定回線のメリット・デメリットは、以下の表のとおりです。
ホームルーター | 固定回線 | |
---|---|---|
メリット |
・工事が不要 ・すぐに利用可能 ・コンセントがあれば持ち 運びも可能※対応エリア内の場合 ・通信速度が安定 |
・容量が無制限 ・通信速度が早い ・通信が安定している ・複数のデバイスで同時接続しても安定する |
デメリット |
・コンセントが必要 ・光回線よりは速度が出ない ・ホームルーターによっては容量の上限がある |
・工事が必要 ・申し込んでから利用開始まで長い ・持ち運びができない ・工事費用がかかる |
このように、ホームルーターと固定回線では、それぞれメリットやデメリットが大きく異なります。ホームルーターでも固定回線の代わりとして利用できますが、光回線に比べると速度やデータ容量に限界がある場合があります。それぞれの特徴を理解して、どちらが良いか判断しましょう。
ホームルーターと固定回線はそれぞれどのような人におすすめ?
ここでは、ホームルーターと固定回線それぞれをどのような人におすすめなのか解説していきます。ホームルーターと固定回線で迷っている方は、参考にしてみてください。
【ホームルーターがおすすめな人】
・光回線の提供エリア外
・すぐに利用したい
・頻繁に引越しする
・オンラインゲームや動画視聴をあまりしない
【固定回線がおすすめ人】
・自宅で家族や友達とインターネットを使いたい
・オンラインゲームをする
・動画をよく視聴する
・在宅でオンライン会議をする
・容量を気にせずに使いたい
ホームルーターは光回線の提供エリア外にいる方やすぐにインターネットを利用したい方、頻繁に引っ越す方におすすめです。一方、固定回線は家族や友人とともに高速インターネットを楽しみたい方やオンラインゲームや動画視聴、在宅勤務をする方に向いています。
つまり、複数人でインターネットをたくさん利用する方は、安定した高速通信が可能な固定回線を選ぶと良いです。固定回線ほど利用頻度が多くない場合は、ホームルーターやモバイルルーターが適しているでしょう。
固定回線の代わりとして使うなら「ruumモバイルWiMAX+5G」がおすすめ

引用元:ruum Mobile公式HP
固定回線の代わりとして使うなら「ruumモバイルWiMAX+5G」が非常におすすめです。「ruumモバイルWiMAX+5G」なら、月々定額でインターネットが使いたい放題です。
ここでは、「ruumモバイルWiMAX+5G」について詳しく解説します。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴
まずは、「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴をみていきましょう。「ruumモバイルWiMAX+5G」には、主に以下の5つの特徴があります。
・持ち運びが簡単
・わかりやすい料金プラン
・WiMAX史上最速の通信速度
・工事が不要
・データ無制限
ruumモバイルのモバイルルーターは、小型で持ち運びが簡単なため、外出先でも快適にインターネットを楽しめます。また、料金プランはシンプルでわかりやすく、ユーザーが自分のニーズに合わせて最適なプランを選ぶことが可能です。
さらに、WiMAX史上最速といわれる通信速度を実現しており、動画視聴や大容量データのダウンロードもストレスなく行えます。工事が不要で、自宅に端末が届くとすぐに使える点も大きな特徴です。
「ruumモバイル」のお得な料金プラン
「ruumモバイル」の料金は非常にシンプルなため、初めて利用する方でもかりやすいです。料金プランは以下のとおりです。
容量 | 回線 |
初月無料 2ヶ月目以降の月額料金 |
---|---|---|
20GB | LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM | 1,870円(税込) |
50GB | LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM | 2,860円(税込) |
100GB | LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM | 3,278円(税込) |
無制限 |
・5G ・4G LTE ・WiMAX2+ |
4,378円(税込) |
「20GB」「50GB」「100GB」「無制限」のプランが設けられており、自分が使いたい容量のプランを選べます。また、初月無料で2ヶ月目以降はずっと定額なので、お得にインターネット通信を楽しめます。
また、毎月たくさんの通信量を利用する方は、ruumモバイル+5Gを選ぶと良いでしょう。
おすすめのモバイルルーター|Speed Wi-Fi 5G X12

「ruumモバイルWiMAX+5G」のモバイルルーター端末は、NECが製造しているSpeed Wi-Fi 5G X12です。
製造メーカー | NECプラットフォームズ株式会社 |
---|---|
通信速度 | 下り最大3.9Gbps上り最大183Mbps |
対応ネットワーク |
・5G ・4G LTE ・WiMAX2+ |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ディスプレイの大きさ | 2.4インチ |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | W136×H68×D14.8mm |
重さ | 約174g |
同時接続 | 17台 |
本体色 | アイスホワイト |
バッテリー使用時間 |
連続通信時間 約540分(初期設定時) 連続待受時間 約420時間(初期設定時) |
同梱されている物 |
・つなぎかたガイド ・保証書 |
「ruumモバイルWiMAX+5G」のモバイルルーター端末は非常にコンパクトな設計となっており、スマホとほぼ同じサイズです。ポケットやポーチに収まるため、どこでも持ち運びが可能です。
おすすめのホームルーター|Speed Wi-Fi HOME 5G L13
続いて、「ruumモバイルWiMAX+5G」のホームルーターについてみていきましょう。「ruumモバイルWiMAX+5G」のホームルーターは、Speed Wi-Fi HOME 5G L13です。
製造メーカー | ZTEジャパン株式会社 |
---|---|
通信速度 | 下り最大4.2Gbps上り最大286Mbps |
対応ネットワーク |
・5G ・4G LTE ・WiMAX2+ |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | W100×H207×D100mm |
重さ | 約635g |
同時接続 | 32台 |
本体色 | ホワイト |
その他の特徴 | 有線LANポート2台の接続が可能 |
同梱されている物 |
・Wi-Fi初期設定 (シール) ・はじめてガイド ・保証書 ・ACアダプタ ・Ethernetケーブル |
「ruumモバイルWiMAX+5G」のホームルーターは、同時接続が最大32台可能です。そのため、家族や友達同士でオンラインゲームや動画視聴など快適に楽しむことができます。
「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引
「ruumモバイルWiMAX+5G」では、端末利用料が0円になったり、携帯料金が安くなったりする特典や割引が豊富です。「ruumモバイルWiMAX+5G」の主な特典や割引は以下のとおりです。
キャンペーン名 | 適用条件 | キャンペーン内容 |
---|---|---|
初月月額利用料無料キャンペーン | 「ruum」アプリのアカウント登録している | サービス提供開始月の月額利用料(4,378円税込)が無料になる |
端末相当額0円キャンペーン | 専用Wi-Fi端末を分割で購入する | 場合36ヶ月間、月額利用料が税込770円割引される |
大東建託入居者様特典 | 「ruum」アプリで部屋登録が完了している | 6ヶ月経過後に10,000円分のAmazonギフトカードが登録しているアドレスに届く |
これらの特典や割引を最大限に活用すると、42,098円もお得になります。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の安心オプション
「ruumモバイルWiMAX+5G」では、万が一故障や紛失しても無償(一部有償)でサポートしてもらえる安心オプションに加入できます。サポート内容は以下のとおりです。
・自然故障
・サポート対象範囲内の故障・破損など
・水漏れ(過失含む)
・盗難および紛失(有償)
・バッテリー劣化(有償)
月額税込660円で加入できるため、故障や紛失が心配な方は加入しておくと良いでしょう。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア
「ruumモバイルWiMAX+5G」は、日本全国で対応しています。提供エリアに関しては以下のページで確認できます。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の提供エリア
さらに「ruumモバイルWiMAX+5G」ではより広いエリアで安定したネット環境を利用したい方向けにプラスエリアモードを提供しています。プラスエリアモードは、月額税込1,100円で圏外になりがちな場所でも安定した通信ができる便利な機能です。
また、もし通信が安定しなかったり、遅いと感じた場合は8日以内であれば初期契約解除ができます。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間
「ruumモバイルWiMAX+5G」を利用するには、以下の3つのステップを踏むだけです。
1.公式サイトもしくは公式アプリから申し込みを行う
2.数日後に自宅に郵送される
3.コンセントにつないで初期設定をする
「ruumモバイルWiMAX+5G」では、工事が不要なため、届き次第すぐに利用できます。つなぎかたガイドが同封されているため、機械の設定が苦手な方でも簡単に設定可能です。
【比較】固定回線の代わりとしてWiMAX回線がおすすめな理由

ここでは、固定回線の代わりとしてWiMAX回線がおすすめな理由について、通信速度と料金、対応エリアの3つの観点から比較しながら解説します。
通信速度の比較
WiMAXと固定回線の通信速度は以下のとおりです。
WiMAX | 固定回線 | |
---|---|---|
通信速度 | 50~200Mbps前後 | 80~400Mbps前後 |
通信制限の有無 | 無 | 無 |
一般的にWiMAXの通信速度は50〜200Mbps前後であり、固定回線は80〜400Mbps前後とされています。どちらも通信制限がないため、無制限にインターネットを利用することが可能です。
しかし、実際の通信速度は利用環境や時間帯によって大きく変動することがあります。WiMAXは移動しながら利用することができるため、移動中や建物の構造によっては速度が低下することがあります。一方、固定回線は自宅やオフィスなど、一定の場所で利用しますが、利用者の集中する時間帯には速度が低下することもあります。
どちらの通信速度もどちらの通信速度も日常的なインターネットの利用には十分です。オンラインゲームや動画視聴など大容量の通信が必要な場合は、固定回線の方が安定して優れています。
料金の比較
WiMAXと固定回線の料金は以下のとおりです。
WiMAX (ruumモバイルWiMAX+5G) |
固定回線 (フレッツ光) |
|
---|---|---|
初期費用 | 3,300円(税込) | 10,000円(税込) |
月額料金 |
4,378円(税込) 無制限プランの場合 |
戸建プラン 約6,000円 マンションプラン 約5,000円 |
料金では、固定回線の方が初期費用や月額料金がやや高めです。料金を少しでも抑えたい場合は、WiMAXを利用すると良いでしょう。また、キャンペーンや割引などを活用すると、さらにお得に利用できるでしょう。
対応エリアの比較
WiMAXと固定回線は、日本全国のエリアで対応していますが、それぞれに弱点があります。
【WiMAXの弱点】
・離島や山間部での接続が不安定になりがち(人口が少ない地域での接続に弱い)
・地下や窓のない部屋では電波が届きにくい
【固定回線の弱点】
・マンションなど集合住宅では、利用者が多いと速度が低下する可能性がある
・エリアや住宅により対応している固定回線会社が異なる
WiMAXと固定回線どちらもほとんどのエリアで接続が可能です。しかし、どちらのサービスも地方や人口が少ない地域での接続には課題があり、特に地下や障害物の多い環境では接続品質が落ちることがあります。
そのため、これらの弱点を踏まえつつ、契約前に必ず自宅や利用エリアがサービスエリア内にあるかを確認することが重要です。
まとめ

この記事ではモバイルルーターと固定回線の特徴や種類、料金などを比較しながら詳しく解説しました。一概にどちらが優れているとはいえませんが、利用者の状況やニーズに応じて自分にあった方を選ぶことが大切です。
料金を優先したいのであればWiMAXなどのモバイルルーターが適しているでしょう。しかし、通信の速度や安定性を求める場合は固定回線が望ましいです。また、対応エリアを重視する場合は、状況に応じて変わります。WiMAXは移動性と広いエリアでの利用ができますが、固定回線は自宅で安定した高速接続が可能です。
これらの特徴とこの記事で解説したメリット・デメリットを踏まえて、自分に適した方法でインターネットを利用してみてください。