モバイルルーターの接続台数は何台?通信速度への影響や注意点について解説!
2024.05.21
目次
・モバイルルーターの最大接続台数は?
・WiMAX端末
・楽天モバイル端末
・Y!mobile端末
・その他の端末
・ホームルーターの方が接続台数は多い
・モバイルルーターへの接続台数を増やし過ぎるとどうなる?
・通信速度が遅くなる
・バッテリー消費が激しくなる
・データ通信量の消費が早くなる
・モバイルルーターが熱を持つ
・接続できなくなることもある
・同時に複数台モバイルルーターへ接続するときの注意点
・できれば接続台数は2~3台に抑える
・IDやパスワードは厳重に管理する
・全員がデータ通信量を意識する
・事前に接続台数を確認しておく
・モバイルルーターへの同時接続で快適に使用するコツ
・モバイルルーターの設置場所を工夫する
・不要なデバイス(スマホやPCなど)の接続を解除する
・電波の周波数帯を変える
・ソフトウェアを最新にアップデートする
・モバイルルーターの接続台数を増やす方法
・モバイルルーターの端末や契約プランを見直す
・別のモバイルルーターを用意する
・【注意】中継器を設置しても接続台数は増えない
・接続台数の多いおすすめモバイルルーターは「ruumモバイルWiMAX+5G」
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の端末
・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得な料金プラン
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア
・「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引
・「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間
・モバイルルーターを家族で使うことは可能?
・チェックポイント①部屋の広さ・間取り
・チェックポイント②通信速度
・チェックポイント③データ通信量
・モバイルルーターの接続台数はどこで確認できる?
・まとめ
モバイルルーターの接続台数は何台?通信速度への影響や注意点について解説!

モバイルルーターの接続台数が何台なのか気になる方も多いのではないでしょうか。モバイルルーターは場所に関係なく、どのような場所でもWi-Fi機能を利用できる便利なサービスです。
しかし、接続台数の限度を理解しておかないと、上限を超えて接続した際にモバイルルーターの通信速度に支障が出てしまいます。
そこでこの記事では、モバイルルーターの接続台数や通信速度への影響、注意点について詳しく解説します。気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
モバイルルーターの最大接続台数は?

モバイルルーターの最大接続台数を以下の表にまとめてみました。
モバイルルーター会社 | 最大接続台数 |
---|---|
WiMAX | 10台〜16台 |
YiMobile | 5台〜30台 |
楽天モバイル | 10台 |
その他の端(NEXT mobile、ギガゴリWiFiなど) | 5台〜10台 |
現行のモバイルルーターの最大接続台数を確認したところ、平均的に10台〜30台までの接続可能数が多い傾向がありました。モバイルルーター端末や契約会社によって、最大接続台数が異なります。
以下では、各モバイルルーター会社の機種によって、どのくらいの最大接続台数なのかについてまとめています。
WiMAX端末
WiMAX端末におけるモバイルルーターの最大接続台数は以下のとおりです。
機種名 | 同時接続可能数 |
---|---|
Speed Wi-Fi 5G X12 | 16台 |
Galaxy 50 Mobile Wi-Fi(SCR01) | 10台 |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 16台 |
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 16台 |
Speed Wi-Fi NEXT WX05 | 10台 |
Speed Wi-Fi NEXT WX04 | 10台 |
Speed Wi-Fi NEXT W04 | 10台 |
Speed Wi-Fi NEXT WX03 | 10台 |
楽天モバイル端末
楽天モバイル端末における最大接続台数は以下のとおりです。
機種名 | 同時接続可能数 |
---|---|
Wi-Fi Pocket 2C | 10台 |
Wi-Fi Pocket 2B | 10台 |
Wi-Fi Pocket R310 | 10台 |
Y!mobile端末

Y!mobile端末における最大接続台数は以下のとおりです。
機種名 | 同時接続可能数 |
---|---|
Pocket Wi-Fi 5G A102ZT | 30台 |
Pocket Wi-Fi 803ZT | 16台 |
Pocket Wi-Fi 801HW | 16台 |
Pocket Wi-Fi 701UC | 5台 |
Pocket Wi-Fi 601ZT | 10台 |
Pocket Wi-Fi 603 HW | 14台 |
Pocket Wi-Fi 506HW | 10台 |
その他の端末
その他の端末における最大接続台数は以下のとおりです。
機種名 | 同時接続可能数 |
---|---|
U3 | 10台 |
U2/U2s/D1 | 5台 |
+F FS030W | 15台 |
ホームルーターの方が接続台数は多い

モバイルルーターとホームルーターの接続台数を比較した場合、ホームルーターの方が接続可能台数が多い傾向にあります。ホームルーターは自宅などの場所に限定して利用するため、モバイルルーターよりも接続台数が多く設計されています。
実際のサービスにおけるホームルーターの最大接続台数を以下の表にまとめました。
機種名 | 通信キャリア | 同時接続台数 |
---|---|---|
Rakuten Turbo | 楽天モバイル | 128台 |
docomo home 5G | ドコモ | 65台 |
Speed Wi-Fi 5G L13 | WiMAX | 34台 |
Air ターミナル 02 | WiMAX | 21台 |
Air ターミナル2〜4 | ソフトバンク | 64台 |
ホームルーターとモバイルルーターの接続台数を比較した場合、ホームルーターの最大接続台数は、モバイルルーターの約3倍以上の数値を記録しています。
自宅内で10人以上同時にWi-Fiを利用することは少ないかもしれませんが、大人数でも通信速度に支障がなく、安定的な回線速度を維持できるのは「ホームルーター」で間違いありません。
モバイルルーターへの接続台数を増やし過ぎるとどうなる?

モバイルルーターへの接続台数を増やし過ぎた場合に発生する不具合は、以下のとおりです。
・通信速度が遅くなる
・バッテリー消費が激しくなる
・データ通信量の消費が早くなる
・モバイルルーターが熱を持つ
・接続できなくなることもある
それぞれの不具合や問題点について詳しく解説します。
通信速度が遅くなる
モバイルルーターへの接続台数が増えるにつれて、通信速度は遅くなる傾向にあります。中には、2台以上の複数端末を接続すると通信速度が遅くなると勘違いしている方も中にはいます。しかし、接続台数が1台〜3台程度で通信速度に支障が出ることはありません。
通信速度に支障が起こる台数は、大体4台以上の接続からです。4台よりも接続台数が増えると、徐々に通信速度が遅くなる傾向があります。ゲームや動画等をダウンロードした場合、インストールが完了するまでにより多くの時間がかかるでしょう。
バッテリー消費が激しくなる
バッテリー消費が激しくなることも、モバイルルーターの接続台数を増やし過ぎた場合に起こる不具合です。モバイルルーターの場合、「接続台数が増える=バッテリーの消費が早くなる」ため、過度に接続台数を増やすのはおすすめできません。
モバイルルーターの機種によって接続台数の上限は異なりますが、できるだけ接続台数を抑えた状態で利用しましょう。接続台数が増えるほど、バッテリーの消費が激しくなり、すぐに充電が切れてしまいます。モバイルルーターの通信には充電が必要なため、この場合は再度充電が必要になります。
データ通信量の消費が早くなる

モバイルルーターごとに1ヶ月に利用できるデータ通信量が定められています。中には無制限のデータ通信が可能なモバイルルーターもありますが、多くのモバイルルーターは決められたデータ通信量に達すると、通信制限にかかって速度が低下してしまいます。
モバイルルーターの接続台数が増えるほど、多くのデータ通信量が消費されるため注意が必要です。仮に毎月5台接続する場合と毎月10台接続する場合では、データ通信量の消費が2倍以上異なるでしょう。
モバイルルーターが熱を持つ
モバイルルーターを複数台同時に接続した場合、モバイルルーター本体が熱を持つことがあります。モバイルルーターの接続台数が増えるほど、ルーター本体にかかる負担も大きくなります。
スマートフォンの異常発熱の話はよく耳にしますが、モバイルルーターを所持している方も注意が必要です。仮にモバイルルーターが熱を持っている場合、熱を逃すためにカバンの奥に保管しない、ポケットに入れない、異常発熱したルーターを素手で触らないことをおすすめします。
接続できなくなることもある
モバイルルーターの接続台数を増やし過ぎると、一部のデバイスがインターネットに接続できなくなることもあります。接続できなくなる理由は、あらかじめ定められた台数を超えてしまった場合、モバイルルーター自体が回線を割り当てられなくなるためです。
接続できない状況を解決するためには、使用していない通信回線をOFFにし、回線の枠を確保する必要があります。
同時に複数台モバイルルーターへ接続するときの注意点

同時に複数台のモバイルルーターへ接続するときの注意点を4つ解説します。
・できれば接続台数は2~3台に抑える
・IDやパスワードは厳重に管理する
・全員がデータ通信量を意識する
・事前に接続台数を確認しておく
それぞれの注意点を詳しく解説します。
できれば接続台数は2~3台に抑える
モバイルルーターへの接続台数は、可能な限り2台〜3台に抑えましょう。モバイルルーターへの接続台数は少ないほど通信速度が安定し、データ通信量もオーバーしません。逆に接続台数が増え過ぎると、通信速度が低下したり、データ容量がオーバーしたりする可能性があります。
Wi-Fi機能を使用していないスマートフォンは、モバイルルーターの回線を切るなどの工夫が大切です。
IDやパスワードは厳重に管理する
IDやパスワードは厳重に管理するようにしましょう。万が一、モバイルルーターのパスワードとIDを外部の方に知られてしまうと、勝手に接続されてしまい、接続できる端末数が圧迫されてしまいます。
接続可能数が一定以上を超えてしまえば、通信速度が低下してしまうでしょう。パスワードとIDをしっかり管理できる代表者を作り、管理体制を徹底することが重要です。
全員がデータ通信量を意識する
モバイルルーターを利用する全ての方がデータ通信量を把握することが重要です。端末ごとにデータ通信量は異なりますが、全員がデータ通信量を意識して使うことで、データ通信量の節約につながるでしょう。
具体的には、Wi-Fi機能を利用していない、もしくはスマートフォンを利用していない場合には、モバイルルーターの通信をOFFにするなどの意識が芽生えます。
また、モバイルルーターへの接続台数が増えるほど、通信速度が遅くなることを理解していれば、なおさらデータ通信量を利用者が意識するでしょう。
事前に接続台数を確認しておく
事前にモバイルルーターの接続台数を理解しておくことも重要です。モバイルルーターによって、接続台数がそれぞれ異なります。接続可能数をオーバーした場合、通信速度の低下を招くため注意しましょう。
モバイルルーターの性能や通信速度の確認も重要ですが、契約時に接続可能数を確認しておくことも重要です。旧型のモバイルルーターは、接続可能数が少ない傾向があるため注意しましょう。
モバイルルーターへの同時接続で快適に使用するコツ

モバイルルーターへの同時接続で快適に使用するコツを4つ紹介します。
・モバイルルーターの設置場所を工夫する
・不要なデバイス(スマホやPCなど)の接続を解除する
・電波の周波数帯を変える
・ソフトウェアを最新にアップデートする
それぞれのコツについて詳しく解説します。
モバイルルーターの設置場所を工夫する
モバイルルーターの設置場所を工夫することは重要なポイントです。モバイルルーターの設置場所によって、電波の送受信のしやすさが異なります。モバイルルーターの設置場所としておすすめする場所は以下のとおりです。
・部屋の中央部分
・周囲に家電製品や水槽がない場所
・床から1m以上の高さを確保できる場所
モバイルルーターは360°に対し、均一に電波を受信しています。つまり、電波を遮断するもしくは電波が届きにくい場所にモバイルルーターを設置すると、通信速度が安定しません。
家電製品や金属、水槽などは電波を阻害する原因になるため、可能な限り電波を阻害するものの近くでモバイルルーターを使用しないよう意識しましょう。
不要なデバイス(スマホやPCなど)の接続を解除する

モバイルルーターで複数のスマートフォンと同時接続している場合、Wi-Fi機能を利用していないデバイス(スマートフォンやPC)などの接続を解除しておきましょう。接続台数が少なくなるほど、通信容量が少なくなり、かつ通信速度が早くなります。
スマートフォンの電源をOFFにする、もしくは接続を解除することを面倒と感じる方もいると思いますが、通信容量を抑えるためには重要なポイントです。
電波の周波数帯を変える
モバイルルーターの通信速度が安定しない場合、電波の周波数を変更することをおすすめします。
モバイルルーターが送受信する電波の周波数は、データ通信速度に大きく関係してきます。
周波数は2.4GHzと5GHzがあり、それぞれ特徴があります。
2.4GHzは壁や天井、家具などの遮蔽物に強く、遠くまで電波が届きやすいです。
5GHzは、2.4GHzに比べると遮蔽物に弱い部分がありますが、電波干渉には強く高速です。
このように、周囲の環境を確認し、それに合わせた周波数に変更することで通信速度が改善することがあります。
ただし、端末によっては2.4GHzにしか対応していない場合があるため注意が必要です。
ソフトウェアを最新にアップデートする
モバイルルーターを利用し、複数台で接続する場合、ソフトウェアは常に最新の状態にアップデートしておきましょう。アップデートの内容によっては、電波が効率良く分配されるかもしれません。
現在使用しているモバイルルーターの通信速度に不満がある場合には、ソフトウェアが最新の状態なのかを確認しましょう。モバイルルーターのアップデートは、1年間に2回〜3回ほど実施されます。
モバイルルーター端末にアップデートについてのお知らせが届いていないのか、定期的に確認することも重要です。
モバイルルーターの接続台数を増やす方法

モバイルルーターの接続台数を増やす方法を3つ紹介します。
・モバイルルーターの端末や契約プランを見直
・別のモバイルルーターを用意する
・【注意】中継器を設置しても接続台数は増えない
それぞれの注意点について詳しく解説します。
モバイルルーターの端末や契約プランを見直す
モバイルルーターの接続台数を増やすためには、モバイルルーターの端末や契約プランを見直す方法もおすすめです。契約しているプランを変更するだけで、通信速度が早くなるもしくは、デバイス本体のパフォーマンスが良くなる可能性があります。
契約プランによっては、データ通信量に関係なく、利用できるオプションも選択可能です。ただし、契約プランを変更することで月額料金が高くなる可能性もあるため、見直しをする際は十分に比較検討するようにしましょう。
別のモバイルルーターを用意する
別のモバイルルーターを用意するのも1つの手です。現在利用しているモバイルルーターとは別のモバイルルーターを用意することで、複数台の同時接続でもWi-Fi機能を快適に利用できます。
モバイルルーターによっては、複数台で利用しても、データ容量を気にせず使えるものもあります。さらに、データ通信速度も安定しており、アプリのダウンロードや動画の視聴に支障が出ることはありません。
【注意】中継器を設置しても接続台数は増えない
モバイルルーターの通信速度を向上や接続台数を増やすために、中継機を設置しようとする方もいるかもしれません。しかし、実際のところ、中継機を設置しても接続台数は増えないため注意が必要です。
中継機を設置しても接続台数が増えない理由は、「中継機の役割は無線LANルーターが発信するWi-Fiを広範囲の場所に届けることに過ぎない」ためです。
さらに、中継機を設置すると、モバイルルーターに接続されているデバイスの1台にカウントされるため、逆に通信速度に悪影響を与える可能性さえあります。
接続台数の多いおすすめモバイルルーターは「ruumモバイルWiMAX+5G」

接続台数が多い場合には、「ruumモバイルWiMAX+5G」のモバイルルーターがおすすめです。以下では、ruumモバイルWiMAX+5Gの特徴や端末情報、お得な料金プランについて詳しく解説します。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の特徴
ruumモバイルWiMAX+5Gは、設置工事が不要かつデータ通信量が無制限に設定されているお得なサービスです。持ち運びに便利なモバイルルーターが用意されており、5G対応の高速インターネット回線が使用可能です。
有料オプションとして、「プラスエリアモード」を追加すれば、電波が弱く、園外になりがちな場所でも安定的に電波の送受信ができるようになるでしょう。プラスエリアモードに加入するためには、月額利用料金に1,100円(税込)を追加する必要があります。
快適なネット環境を実現させたい方におすすめする有料オプションプランです。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の端末
ruumモバイルWiMAX+5Gで契約できる端末情報を以下にまとめました。
Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G L13 | |
---|---|---|
メーカー | NECプラットフォーム株式会社 | ZTEジャパン株式会社 |
通信速度 | 下り最大3.9Gs、上り183Mbps | 下り最大4.2Gbps、上り最大286Mpbs |
対応ネットワーク | 5G、4GTE、WiMAX2 | 5G、4GTE、WiMAX2 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | - |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
SIMロック | なし | なし |
サイズ | 約W136×H68×D14.8mm | 約W100×H207×D100mm |
本体色 | アイスホワイト | ホワイト |
バッテリー使用時間 |
連続通信時間:約540分(初期設定時) 連続待受時間:約420時間(初期設定時) |
- |
「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得な料金プラン
ruumモバイルWiMAX+5Gでは、月額4,378円(税込)のお得な料金プランを提供しています。詳細な料金プランは以下のとおりです。
無制限プラン:月額4,378円
ruumモバイルWiMAX+5Gに新規加入する際には、契約時に登録事務手数料として3,300円(税込)が必要です。契約期間は24ヶ月間であり、契約期間内に解約する際は1,100円の解約手数料が発生します。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリア
「ruumモバイルWiMAX+5G」の対応エリアは、公式ホームページから確認可能です。自分の住所を入力することで、ruumモバイルWiMAX+5Gの対応エリアかどうかを確認できます。
ruumモバイルWiMAX+5Gを契約する前に、必ず対応エリア内であることを確認してから契約手続きを進めましょう。
「ruumモバイルWiMAX+5G」のお得なキャンペーン・特典・割引
ruumモバイルWiMAX+5Gでは、現在お得な新規加入キャンペーン・特典・割引を実施しています。キャンペーンの詳細としては、月額利用料から端末相当額(770円×36回分)を割引するものです。
さらに、専用Wi-Fi端末到着月は、月額利用料金が無料となるサービスを現在実施しています。また、大東建託入会者限定特典として、ruumアプリで部屋登録が完了している場合、「ruumモバイルWiMAX+5G」を新規申込すると、利用から6ヶ月後を目安にAmazonギフトカード5,000円分をプレゼントするキャンペーンも実施しています。
キャンペーンには含まれていないオプションプランもあるため、詳しい内容は一度公式HPを確認してみることをおすすめします。
「ruumモバイルWiMAX+5G」の利用の流れ・契約期間
ruumモバイルWiMAX+5Gを利用するまでの流れを以下にまとめました。
1. アプリもしくはWEBからruumモバイルWiMAX+5Gを申し込む
2. 選択した端末が発送される
3. デバイスの簡単設定後、すぐにご利用開始可能
ruumモバイルWiMAX+5Gの利用期間は24ヶ月です。月額利用料金は4,378円であり、契約期間を過ぎた場合に対して、利用料金が増額されることはありません。契約期間中にruumモバイルWiMAX+5Gを解約する場合には、別途1,100円(税込)が発生するため注意しましょう。
月額利用料金 |
ruumモバイルWiMAX+5Gプラン 4,378円(税込) ※別途ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料等がかかります。 |
---|---|
登録事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約期間 | 24ヶ月 |
解約金 |
1,100円(税込) ※最低利用期間内での解約の場合に発生します ※ご解約時に専用Wi-Fi端末の分割支払金残額/分割払金残額がある場合は、解約月の翌月に端末代金残額を一括で請求させていただきます。 |
通信量 |
月間データ容量制限なし ※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。 ※エリア 混雑状況により速度を制限する場合があります。 |
※2024年5月現在時点
モバイルルーターを家族で使うことは可能?

モバイルルーターを家族で利用する場合には、以下の3点に注意しましょう。
・チェックポイント①部屋の広さ・間取り
・チェックポイント②通信速度
・チェックポイント③データ通信量
それぞれのポイントを詳しく解説します。
チェックポイント①部屋の広さ・間取り
モバイルルーターを家族で使用する場合、部屋の広さや間取りに注意しましょう。モバイルルーターの電波は100mほどの範囲で利用可能です。ただし、モバイルルーターの電波は障害物に弱い傾向があるため、家の間取りや広さには十分注意することが重要です。
リビングなど大きい部屋で1台のモバイルルーターを家族で利用すると、快適な通信環境でネット回線を活用できます。モバイルルーターが障害物に弱いというデメリットを踏まえたうえで、特定の部屋でシェアしたり、設置場所を工夫したりすることも重要です。
チェックポイント②通信速度
モバイルルーターは、機種によって5Gの通信速度を利用できるケースもあります。しかし、家族で1台のモバイルルーターを利用する場合、接続台数が増えることで、通信速度が落ちる可能性があります。
現在契約しているモバイルルーターに満足できない方は、クレードルスタンドを利用するかホームルーターを変更するかのどちらかを検討しましょう。
チェックポイント③データ通信量
家族でモバイルルーターを利用する場合、どうしてもデータ通信量が増えやすい傾向があります。仮にデータ通信量の制限があるプランに契約していると、データ容量を常に意識した状態でモバイルルーターを利用しなければいけません。
家族でモバイルルーターを利用する場合には、データ通信が無制限のプランを選びましょう。
モバイルルーターの接続台数はどこで確認できる?

モバイルルーターの接続台数を確認する方法は主に3つあります。
・契約業者の公式サイトを確認する
・取扱説明書を読む
・端末内の仕様ページを読む
モバイルルーターの接続台数を最も簡単に確認する方法は、「契約業者の公式サイトを確認する方法」です。契約業者の公式サイトを確認することで、モバイルルーター本体の仕様がわかりやすく掲載されており、接続台数を容易に確認できます。
まとめ

モバイルルーターの接続台数が増えるほど、通信速度やデータ通信量に悪影響が出ます。ただし、接続台数が2台〜3台ほどであれば、通信速度に支障が出ることはありません。
現在使用しているモバイルルーターの通信速度やデータ容量に満足していない方は、別のモバイルルーターを検討するもしくは、有料オプションを追加するなどの工夫をしましょう。モバイルルーターの接続台数をすぐ確認したい方は、公式ホームページで詳細な仕様を確認してみてください。
この記事の内容を参考にして、ぜひモバイルルーターの接続台数を意識したうえで、快適なネット環境を実現させてみてはいかがでしょうか。