ギガの節約方法を徹底解説!AndroidとiPhoneのギガを節約する方法やギガの減りが早いと感じた場合の対処法などを解説
2025.02.03
目次
・【Android・IPhone】ギガ数の節約方法
・データの容量が大きいものはWi-Fiに繋げる
・自動アップデートをOFFにする
・Androidの設定方法
・iPhoneの設定方法
・バックグラウンドでの同期設定をOFFにする
・Androidの設定方法
・iPhoneの設定方法
・ギガの減りが早いアプリの設定を変更する
・通信量の上限を設定する
・動画が自動再生されないように設定を変更する
・Instagram
・YouTube
・X
・位置情報の設定をOFFにする
・Androidの設定方法
・iPhoneの設定方法
・高速通信の設定をOFFにする
・自動で通信が切り替わる設定をOFFにする
・動画の画質を下げる
・【Android】ギガ数の節約方法
・データーセーバーを活用する
・自動同期の設定をOFFにする
・ギガの使用状況が通知されるようにする
・【iPhone】ギガ数の節約方法
・Wi-Fiアシスト機能の設定をOFFにする
・システムサービス設定を変更しておく
・iCloudへの自動同期をOFFにする
・省データモードをONにする
・ギガを節約するメリット
・ギガを節約したいなら使用量の目安を把握しておくことも重要
・1ギガの目安
・アプリごとのギガ数の目安
・生活スタイルごとの平均ギガ数
・ギガを節約するなら格安SIMへの乗り換えもおすすめ
・まとめ

ギガを使い過ぎてしまうと、通信制限にかかったり、追加で購入したりしなければなりません。そんなギガについて、「節約方法を知りたい」「ギガ数の減りが早いと感じている」という方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、AndroidとiPhoneのギガを節約する方法を解説します。また、ギガの減りが早いと感じた場合の対処法などを併せて紹介します。
この記事を読めば、ギガの使い過ぎを防ぐ方法を理解できるので、「毎月上限を超えている」「通信量を抑えたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【Android・IPhone】ギガ数の節約方法

ギガ数を節約する方法は、以下の通りです。
・データの容量が大きいものはWi-Fiに繋げる
・自動アップデートをOFFにする
・バックグラウンドでの同期設定をOFFにする
・ギガの減りが早いアプリの設定を変更する
・通信量の上限を設定する
・動画が自動再生されないように設定を変更する
・位置情報の設定をOFFにする
・高速通信の設定をOFFにする
・自動で通信が切り替わる設定をOFFにする
・動画の画質を下げる
AndroidとIPhoneどちらも試せる方法のため、取り入れてみてください。それでは、ギガ数の節約方法を詳しく解説していきます。
データの容量が大きいものはWi-Fiに繋げる
動画の視聴やアプリのダウンロード、大容量のファイル送信などは、ギガの消費量が非常に大きい傾向にあります。これらの操作をする際に、Wi-Fiにつなげるだけでもギガを節約できます。自宅や職場などWi-Fi環境が整っている場所では、積極的にWi-Fiを活用しましょう。
また、外出先でも公共Wi-Fiを利用することで、モバイル通信量を抑えることが可能です。ただし、公共Wi-Fiはセキュリティ面でのリスクもあるため、使用する際にはVPNサービスを活用するなどの対策を行うことをおすすめします。
自動アップデートをOFFにする
スマホでは、アプリやOSのアップデートが自動で行われるように設定されていることが一般的です。自動アップデートは大量のデータ通信を消費する要因の1つであるため、自動アップデートをOFFにすることが有効です。
ここからは、自動アップデートをOFFにする方法をAndroidとiPhoneに分けて解説します。
Androidの設定方法
Androidの自動アップデートをOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「Google Playストア」をタップして開く
2.右上にあるプロフィールアイコンをタップし、「設定」を開く
3.「ネットワーク設定」→「アプリの自動更新」を選択
4.「Wi-Fi経由のみ」または「アプリの自動更新をしない」を選択
自動アップデートをOFFにした場合は、時々アップデートの有無を確認しましょう。アップデートをする際は、Wi-Fiにつなげるとギガを節約できます。
iPhoneの設定方法
iPhoneでは、アプリとOSの自動アップデートをOFFにする方法がそれぞれ異なります。設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1. 「設定」をタップする
2.「App Store」をタップ
3.「アプリのバックグラウンド更新」をOFFに切り替え
アプリのバックグラウンド更新をOFFすることにより、アプリの更新がWi-Fi接続時のみに制限され、通信量を節約できます。
OSの自動アップデートをOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」を開く
2.「一般」をタップ
3.「ソフトウェアアップデート」を選択
4.「自動アップデート」をOFFに切り替え
OSのアップデートは手動にした場合に、好きなタイミングでアップデートするか、夜間にアップデートするかを選択することが可能となります。
バックグラウンドでの同期設定をOFFにする

多くのアプリが、バックグラウンドでデータを自動同期する設定になっています。使う頻度が少ないアプリでも、同期が行われることで通信量が消費される原因となります。
必要なアプリだけを選び、それ以外の同期をOFFにすることでギガの節約が可能です。ここからは、バックグラウンドでの同期設定をOFFにする方法をAndroidとiPhoneに分けて解説します。
Androidの設定方法
Androidの同期設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「ネットワークとインターネット」→「データ使用量」を選択
3.「モバイルデータ使用量」をタップし、各アプリのデータ使用状況を確認
4.通信量が多いアプリを選択し、「バックグラウンドデータ」をOFFに切り替え
選択したアプリはバックグラウンドでの通信を行わなくなります。
iPhoneの設定方法
iPhoneのバックグラウンドでの同期設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「モバイル通信」を選択
3.「Appのバックグラウンド更新」の項目を開く
4.もう一度「Appのバックグラウンド更新」の項目を選択し、OFFに切り替え
上記の方法は、一括でOFFに切り替える方法です。同画面でアプリごとに設定を変更することも可能となっています。
ギガの減りが早いアプリの設定を変更する
ギガを多く消費する原因の1つが、アプリの設定です。SNSや動画ストリーミングアプリは、大量の通信量を使用することがあります。知らないうちにデータが消費されることを防ぐために、アプリごとに設定を見直すことが重要です。
具体的には、動画の自動再生をオフにしたり、データ使用量を抑えるモードを有効にしたりするのがおすすめです。なかには、ダウンロードで可能なアプリもあるため、Wi-Fi接続時にダウンロードしておくのも良いでしょう。
通信量の上限を設定する
ギガを節約するために、Androidではスマホに搭載されている「通信量の上限設定」を活用するのがおすすめです。この機能を使うと、上限を超えた通信を防ぐだけでなく、一定量に達した際に警告を受け取ることも可能です。使いすぎを未然に防ぎ、ギガ不足を回避できます。
iPhoneには上限を設定する機能は搭載されていませんが、キャリアのデータ量到達通知サービスを利用するのがおすすめです。
動画が自動再生されないように設定を変更する

動画の自動再生機能はギガの消費を加速させる原因の1つです。多くのアプリでは、手動でオフにすることが可能です。
ここからは、主要なSNSや動画再生アプリでの設定方法を解説します。
Instagramの自動再生の設定変更方法は、以下のとおりです。
1.Instagramアプリを開く
2.プロフィール画面右上の「≡」をタップし、「設定」を選択
3.「アカウント」→「モバイルデータの使用」を選ぶ
4.「データ使用量を軽減」をオンに切り替え
上記の設定をONにすると、自動再生がWi-Fi接続時のみに制限されます。
YouTube
YouTubeの自動再生の設定変更方法は、以下のとおりです。
1.YouTubeアプリを開く
2.アカウント設定の「動画の画質」をタップ
3.Wi-Fi接続時とモバイル通信時の画質を個別に設定する
動画を再生中に画面右上にある「︙」→ 「画質」→「データセーバー」または「360p」を選することでもギガの消費を節約できます。
X
Xの自動再生の設定変更方法は、以下のとおりです。
1.Xアプリを開く
2.左上のプロフィールアイコンをタップ
3.「設定とサポート」→「設定とプライバシー」を選択
4.「アクセシビリティ、表示と言語」→「データ使用量」をタップ
5.「動画の自動再生」を「Wi-Fi接続時のみ」または「オフ」に設定
LINE
LINEの自動再生の設定変更方法は、以下のとおりです。
1.LINEアプリを開く
2.ホーム画面右上の歯車のマークをタップ
3「写真と動画」→「自動再生設定」を選択
4「Wi-Fi接続時のみ」または「オフ」に切り替え
自動再生設定をOFFにすることで、必要のない自動再生を防ぎ、大幅に通信量を節約することが可能です。
位置情報の設定をOFFにする
位置情報サービスは地図アプリや一部のSNSアプリで便利に使える機能ですが、常時オンにしていると通信量が消費される場合があります。位置情報をONにしているとバッテリーの消耗も早くなるため、必要なときだけ位置情報をONにするように設定を見直しましょう。
ここからは、AndroidとiPhoneでの位置情報設定をOFFにする方法を紹介します。
Androidの設定方法
Androidの位置情報設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「位置情報」または「ロケーション」を選択
3.アプリごとに位置情報の利用許可を確認
4.アプリの設定を「許可しない」または「このアプリの使用中のみ許可」に変更
位置情報を完全に無効化する場合は、位置情報サービス自体をOFFにしましょう。地図アプリや緊急通知など、位置情報が必要なアプリはオンのままにしておくと便利です。
iPhoneの設定方法
iPhoneの位置情報設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「プライバシーとセキュリティ」の項目を選択
3.「位置情報サービス」をタップ
4.「位置情報サービス」をOFFに切り替え
アプリごとに設定を変更する場合は、リスト内の各アプリをタップし、「許可しない」または「このAppの使用中のみ許可」に変更しましょう。
高速通信の設定をOFFにする
高速通信は、ギガの消費量が大きくなる場合があります。あまりデータ量を必要としないSNSや音楽を再生するアプリなどでは、高速通信をオフにすることで通信量を節約することが可能です。
高速通信をオフにすることで、バッテリーの消耗を抑える効果も期待できます。
自動で通信が切り替わる設定をOFFにする
スマートフォンは、Wi-Fiの接続が不安定になると、自動的にモバイル通信に切り替わる仕様になっている場合があります。この便利な機能が、知らないうちにギガを消費してしまう原因になることもあるため設定を変更しておくと良いでしょう。
Wi-Fiを優先させ、モバイル通信への自動切り替えを無効に設定するとギガを節約できます。
動画の画質を下げる
動画の高画質再生は、ギガ消費量が多くなる要因の1つです。フルHDや4Kの動画を視聴すると、わずか数十分で1GB以上のデータを消費する場合もあります。そのため、動画アプリで画質を下げる設定に変更することで、ギガを節約することが可能となります。
【Android】ギガの減りが早いと感じた場合の対処法

Androidスマートフォンでは、さまざまな便利な機能を活用することで、ギガの消費を大幅に抑えられます。ここからは、Androidのギガ数節約に役立つ設定を3つ紹介します。
データセーバーを活用する
Androidの「データセーバー機能」は、バックグラウンドでギガを消費するのを制限する設定です。機能をONにすることで、アプリが不要な通信を行わないように制限できます。通信量が多いアプリをバックグラウンドで使用しない設定にすることで、大幅なデータ節約が期待できるでしょう。
「データセーバー機能」の設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「ネットワークとインターネット」の項目を選択
3.「データ使用量」→「データセーバー」をタップ
4.データセーバーをオンに切り替え
必要なアプリだけ通信を許可することも可能です。普段使うアプリを除外設定するのも良いでしょう。
自動同期の設定をOFFにする
Androidスマホでは、メールやクラウドサービス、アプリの自動同期が標準でオンになっています。自動同期機能は便利ですが、バックグラウンドでデータ通信が頻繁に行われるため、ギガの消費が増える原因になります。
使用頻度の低いアカウントやアプリの同期をオフにすることで、無駄な通信を防ぐことが可能です。自動同期の設定をOFFにする方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「アカウント」を選択し、同期している各アカウントを確認
3.不要なアカウントを選択し、「アカウントの同期」をOFFに切り替え
Googleアカウントの同期設定では、特定の項目だけ同期を無効化することも可能です。カレンダーや連絡先などを同期させ、その他の項目をオフにすると通信量を節約できます。
ギガの使用状況が通知されるようにする
Androidでは、通信量を監視して一定のデータ量に達すると通知が届く設定を有効にできます。月間の通信量を視覚的に把握できることから、使いすぎを防ぐことが可能です。また、データ上限に達する前に警告を受け取れるため、速度制限を未然に防ぐことにもつながります。設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「ネットワークとインターネット」→「データ使用量」を選択
3.「データ警告と制限」をタップ
4.「データ警告」をオンにし、上限値を設定
契約しているデータプランの80%に達した時点で警告が出るように設定すれば、ギガ不足になる前に対策が可能となります。
【iPhone】ギガの減りが早いと感じた場合の対処法

iPhoneでは、設定を見直すだけでギガの消費を抑えることが可能です。なかでも、バックグラウンド通信や自動同期の設定を変更することで、毎月の通信量を効率的に管理できます。
ここからiPhoneの具体的なギガの節約方法を紹介します。
Wi-Fiアシスト機能の設定をOFFにする
Wi-Fiアシスト機能は、Wi-Fiの接続が不安定な場合にモバイルデータ通信へ自動的に切り替える便利な機能です。知らないうちにモバイルデータ通信が使用され、ギガを消費してしまうことがあります。アシスト機能をオフにして、Wi-Fiのみを優先するように設定しましょう。
設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「モバイル通信」を選択
3.下にスクロールして「Wi-Fiアシスト」を探し、OFFに切り替え
OFFにしておくと、Wi-Fiが不安定な状況でもモバイルデータ通信が自動で使用されることを防げます。
システムサービス設定を変更しておく
iPhoneの「システムサービス」には、位置情報やiCloudバックアップなど、さまざまな機能が含まれています。知らずのうちにデータ通信を使用している場合があり、設定を見直すことで通信量を抑えられる可能性があります。
設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」を選択
3.下にスクロールして「システムサービス」をタップ
4.必要のないサービス(例:位置情報に基づく通知など)をOFFに切り替え
システムサービス設定は不要なシステム通信を減らし、効率的にギガを管理できます。
iCloudへの自動同期をOFFにする
iCloudは写真やファイル、バックアップなどをクラウド上に保存する便利な機能ですが、モバイルデータ通信を使用して同期を行うと、大量のギガを消費する場合があります。写真や動画のアップロードをWi-Fi環境のみに制限することで、通信量を大幅に節約できます。
設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.ユーザー名をタップし、「iCloud」を選択
3.「写真」→「モバイルデータ通信」を選択し、OFFに切り替え
他にも、使用頻度が少ないアプリやサービスの同期を無効化することで、さらにギガの節約が可能です。
省データモードをONにする
iPhoneの「省データモード」をオンにすると、バックグラウンド通信を制限し、アプリやシステムサービスによる不要なデータ通信を抑えられます。また、省データモードではアプリの動作もデータ節約仕様に変更されるため、ギガの使用量を効率的に抑えることが可能です。
設定方法は、以下のとおりです。
1.「設定」アプリを開く
2.「モバイル通信」を選択し、「モバイル通信プラン」をタップ
3.「省データモード」をONに切り替え
省データモードを有効にすると、次のような効果が期待できます。
・アプリがバックグラウンドでデータを同期しなくなる
・自動再生機能や高画質ストリーミングが抑制される
・iCloudバックアップがWi-Fi接続時のみに制限される
日常的に省データモードをオンにしておくことで、ギガを消費しすぎる心配がなくなり、安心してスマホを利用できます。
ギガを節約するメリット

ギガを節約するメリットは、以下の2つです。
・通信費用を抑えられる
・速度制限がかかるのを防げる
ギガの消費を抑えることで、現在よりも安いプランに変更できる可能性もあります。速度制限がかかると、動画の再生やアプリをスムーズに利用できなくなりますが、ギガを効率よく使うことでリスクを軽減できます。
ギガを節約したいなら使用量の目安を把握しておくことも重要

ギガを効率的に節約するためには、データの使用量の目安を把握しておくことも重要です。使用量の目安を把握することで、適切なプラン選びや無駄なギガ消費を防げます。
ここからは、1ギガの目安とアプリごとのギガ数の目安、生活スタイルごとの平均ギガ数を紹介します。
1ギガの目安
ここからは、1ギガで、動画や音楽ストリーミング・Webサイトの閲覧がどれくらいできるかを紹介します。
動画(標準画質) | 約2時間 |
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動画(高画質) | 約30分~1時間 |
音楽ストリーミング | 約15~20時間 |
Webサイトの閲覧 | 約300ページ |
動画の視聴やSNSの利用は、通信量の消費が大きいため注意が必要です。YouTubeを高画質で再生するとわずか1時間で1ギガを消費することがあります。
アプリごとのギガ数の目安
アプリの使用状況によって、消費されるギガ数は大きく異なります。
YouTube(高画質720p) | 1時間あたり約1GB |
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Instagram(写真・動画の閲覧) | 30分あたり約150~200MB |
Netflix(標準画質) | 1時間あたり約0.7GB |
Spotify(音楽ストリーミング) | 1時間あたり約50MB |
上記の消費ギガ数から分かる通り、動画アプリやSNSは消費量が多い傾向があります。アプリごとのデータ使用量を把握して、ギガの使い方を最適化しましょう。
生活スタイルごとの平均ギガ数
自分の生活スタイルに合わせてギガ数を調整することも、通信量を節約するうえで重要です。以下は、一般的な利用スタイルごとの平均ギガ数の目安です。
動画視聴が多い人 | 1日2時間の視聴で月に約60GB |
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SNSを頻繁に利用する人 | 1日1時間で月に約5~10GB |
Web閲覧やメールが中心の人 | 月に約2~3GB |
テレワーク・オンライン会議をする人 | 1時間の会議で約0.4GB(標準画質の場合) |
生活スタイルによって、消費ギガ数が異なります。そのため、自分がどのくらいのデータを使っているのかを把握し、それに合うプランを選ぶことも重要です。
ギガを節約するなら格安SIMへの乗り換えもおすすめ

ギガの節約だけでなく、通信費そのものを減らしたい場合には、格安SIMへの乗り換えも検討してみましょう。格安SIMは大手キャリアと比べて料金が安く、自分に合ったデータ量を選択できるのが魅力です。月々の通信コストを見直すことで、より快適にスマホを利用できるでしょう。
まとめ

この記事では、AndroidとiPhoneのギガを節約する方法を解説しました。
自動アップデートをOFFにしたり、バックグラウンドでの同期設定を変更したりすることでギガを節約できます。また、各スマホに搭載されている設定を活用することも有効な方法です。
また、格安SIMへ乗り換えたり、適切なデータプランの選択したりすることも、通信費を抑えるのに役立ちます。この記事で紹介した方法をもとに、毎月のギガを抑えて快適なスマホライフを送りましょう。