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128kbpsでできることとは?通信速度制限中にできることを徹底解説!

2024.02.05

 目次

・128kbpsとは!どれくらい遅い?

・128kbpsでできること・できないこと
 ・LINEやチャットなどのテキスト通信
 ・Instagramなどで画像を見る
 ・InstagramのストーリーやTikTokなど短い動画を見る
 ・YouTubeやNetflixで長い動画を見る
 ・音楽アプリで音楽を聞く
 ・paypayなどの送金アプリを使う
 ・Google mapなど地図アプリを使う
 ・インターネット検索を行う
 ・テザリング

・データ容量を追加購入するならモバイルルーターを契約するのもおすすめ

・モバイルルーターならruumモバイル

・まとめ

128kbpsとは!どれくらい遅い?

128kbpsとは!どれくらい遅い?

kbpsとはデータ通信速度を表す単位です。

スマートフォンの通信速度は、キャリアによって差はありますが、通常は平均で16mbps程度です。しかし契約したデータ容量を使い切ると、速度制限を受けてデータ通信速度が128kbpsまで落ちます。

128kbpsというと、通常のおよそ128分の1の速度でしかデータが読み込めません。

128kbpsの制限下ではデータの読み込みが遅くなり、画像の読み込みに時間がかかったり、動画が見れなくなります

128kbpsでできること・できないこと

128kbpsでできること・できないこと

128Kbpsのデータ通信速度でできることは何なのか見ていきましょう。

〇は問題なく使用できる、△はスムーズではないが我慢すれば使用できる、×は読み込みに1分以上かかり使用できないとして、表にまとめました。

通常速度(16mbps) 速度制限下(128kbps)
LINEやチャットなど(テキストのみ)
Instagramなど(画像のみ)
InstagramやTikTok(短い動画) ×
YouTubeやNetflix(長い動画) ×
音楽アプリ
送金アプリ
地図アプリ ×
インターネット検索
テザリング

もちろん、△としたものでも、電波状況が悪いと使えないこともあります。速度制限下でもスムーズに通信できることは、必要最低限のやり取りくらいだと思っておきましょう。

LINEやチャットなどのテキスト通信

LINEやチャットなどのテキストの通信は、速度制限がかかっていてもスムーズにやりとりできます。

テキストデータは容量が軽いので128kbpsでも問題ありませんが、写真や動画はデータ量が増えるので、送受信に時間がかかります。

同様に、音声や動きのあるスタンプも、データ容量が大きくタイムラグが起こりやすくなります。

Instagramなどで画像を見る

画像データはテキストデータに比べて重いため、表示するまでに時間がかかり、快適な操作はできません

画像は1枚あたり2MB程度なので、128kbpsだと1枚表示するのに最速でも15秒かかる計算です。

投稿写真やストーリーを読み込むまで真っ白な状態になってしまうので、閲覧できるまでにかなりの待ち時間が出てきてしまいます。

InstagramのストーリーやTikTokなど短い動画を見る

128kbpsの速度制限下では、短い動画をスムーズに表示することはできません
インスタのストーリーなどの短い動画でも、データ容量は7MB程度あります。128kbpsの通信速度だと、7MBのデータをダウンロードするのに1分かかってしまうので、ストレスなく見ることは難しいでしょう。

YouTubeやNetflixで長い動画を見る

短い動画でも時間がかかってしまうので、YouTubeやNetflixなどの長い動画を見ることはできません

10分程度の動画でもダウンロードに10分はかかります。最低画質まで落としてデータを軽くしたとしても、途中で何度も止まってしまうレベルです。

128kbpsの速度制限がかかっている状況で動画を見るのは諦めた方が良いでしょう。

音楽アプリで音楽を聞く

音楽については、音質を最低まで落とせば聞くことは可能です

ただ、中音質以上で聞こうとするとデータが重すぎるので、途中で何度も止まってしまいます。

音質を落として不安定な状況で聴くより、Wi-Fiに接続できる時にダウンロードしておく方が、純粋に音楽を楽しむことができます。

paypayなどの送金アプリを使う

paypayなどのバーコード決済を使うことは、かろうじてできますが、注意が必要です。

電波通信の環境によっては、アプリを開くのに時間がかかったり、バーコードの取得まで時間がかかったり、バーコード取得に時間がかかりすぎるとエラーになることもあります。

レジで時間をかけないために、レジに並ぶ前に決済用コードを表示させる等の工夫が必要になってきます。

Google mapなど地図アプリを使う

128kbpsの速度制限下で、Google mapなどの地図アプリを使うのは難しいです。

現在地の読み込みやルート検索結果の表示に何分もかかるため、とっさに地図アプリが必要な状況には不向きです。

事前に使うことがわかっているのであれば、Wi-Fiで地図やルート検索を済ませておいて、ネットに繋がらない環境でも表示できるよう準備しておきましょう。

インターネット検索を行う

インターネット検索は、検索エンジンによりますが、利用できます

利用できるとは言っても、検索結果の表示も10~20秒程度かかるので、「待てなくはない」というレベルです。ただし、画像が多いページの表示は諦めましょう。

また、トップページの情報量が多いものは表示されるまでに時間がかかるので、Googleなどの検索画面がシンプルな検索エンジンを選んでください。

テザリング

128kbpsの速度制限がかかっていても、テザリングを使うことはできます

ただ、128kbpsでは画像の表示すら難しいため、テザリングが使えたとしてもあまり実用的ではありません。

パソコンやタブレットを接続しようとしているのであれば、Wi-Fiスポットを探すなど、テザリング以外の手段を検討した方が良いでしょう。

データ容量を追加購入するならモバイルルーターを契約するのもおすすめ

データ容量を追加購入するならモバイルルーターを契約するのもおすすめ

持ち運びしやすいモバイルルーターなら、自宅だけでなく外出先に持ち出すことができます。

そのため、モバイルルーターがあれば、スマートフォンのデータ容量を追加購入する必要もありません。

モバイルルーターは月額4,000円前後のプランのものが多く、一般的な固定回線とあまり変わらない価格で利用できます。

自宅であまりネットを使わない方や、外出や出張などでよくスマートフォンを使う方なら、自宅の固定回線からモバイルルーターに切り替えるのもおすすめです。

モバイルルーターならruumモバイル

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ruumモバイルのモバイルルーターなら、毎月の固定回線より安く抑えることが可能です。

ruumモバイルでは、20GBなら月額1870円、50GBなら月額2860円、100GBなら月額3278円、無制限なら4,378円の4つのプランがあります。

普段からスマートフォンをメインで使っていて一人暮らしの方なら、モバイルルーターは50GBもあれば十分なことがほとんどです。

データの利用量と相談しながらプランを選べば、スマートフォンのデータ容量を追加購入する必要がないうえ、毎月の回線費用も抑えられます。

まとめ

速度制限を受け128kbpsしかデータ通信ができないと、想像以上にできることは限られてきます。

128kbpsの通信速度でもできることは、通話やショートメール、LINE、メールといった必要最低限の連絡手段しかありませんので、Wi-Fiをフル活用していきましょう。

もし頻繁にデータ容量を使いきってしまうのであれば、プランの変更やモバイルルーターの導入を検討することをおすすめします。

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