WiMAXはテレワークに向いている?導入するメリット・デメリットや選び方のポイントを徹底解説!
2025.04.16 | 最終更新日:2025.11.04
目次
・WiMAXでテレワーク(在宅勤務)はできる?
・WiMAXをテレワーク(在宅勤務)で使うメリット
・回線工事なしですぐに使える
・リーズナブルな料金で無制限プランを利用できる
・外出先でも安心して使える
・WiMAXをテレワーク(在宅勤務)で使うデメリット
・光回線と比べると通信速度が劣る
・プランによっては値段が高くなる
・乗り換えるときに解約金がかかることがある
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXの選び方
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント①:通信速度
・WiMAXの端末ごとの通信速度
・【作業別】テレワーク(在宅勤務)において必要な通信速度の目安
・①オンライン会議
・②リモートデスクトップ
・③重いデータの送受信
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント②:通信容量
・WiMAXの通信制限は?
・【用途別】テレワーク(在宅勤務)において必要な通信容量の目安
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント③:セキュリティ
・WiMAXはVPN接続が可能
・Wi-Fi通信における暗号化・認証方式の種類
・WPA2・WPA3のWi-Fiルーターがおすすめ
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント④:実質費用
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント⑤:端末
・ホームルーターのメリット・デメリット
・モバイルルーターのメリット・デメリット
・テレワーク(在宅勤務)でWiMAX利用が向いている職種
・問題なくテレワーク(在宅勤務)できる職種
・他の回線も検討した方が良い職種
・テレワーク(在宅勤務)のWiMAXの導入手順
・①WiMAXを契約するプロバイダ・プランを選ぶ
・②WiMAX端末を選ぶ
・テレワーク(在宅勤務)のWiMAXの通信速度が遅い原因と対策
・デバイス・Wi-Fiルーターに不具合が生じている
・対応エリアから外れている
・ルーターが省電力設定にされている
・WiMAX回線が混雑している
・WiMAX回線に障害が起きている
・デバイスとWi-Fiルーターの間に障害物がある
・デバイスのCPU性能が低い
・電波干渉を受けている
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXの通信環境を良くする方法
・テレワーク(在宅勤務)環境を快適にしたいならruumモバイルがおすすめ
・ruumモバイル「WiMAX+5Gプラン」
・ruumモバイルの端末情報
・ruumモバイルのお得な割引キャンペーン
・ruumモバイルの安心オプション
・ruumモバイルの利用の流れ・契約期間
・テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXに関するよくある質問
・WiMAXのホームルーターはオンライン会議でも通信は安定しますか?
・テレワークをするならホームルーターとモバイルルーターどちらがおすすめですか?
・リモートワーク用にポケットWi-Fiをレンタルすることは可能ですか?
・まとめ
近年、テレワーク(在宅勤務)の普及が進み、働き方の多様化が一段と広がっています。自宅で仕事をする人が増える中で、「テレワークにWiMAXは向いているの?」「在宅勤務でWiMAXを使うとどんなメリットがあるの?」と気になる方も多いでしょう。
そこで この記事では、WiMAXがテレワーク(在宅勤務)に適しているかどうか、導入するメリット・デメリットを解説します。 選び方のポイントや通信速度が遅いときの原因・対策法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
WiMAXでテレワーク(在宅勤務)はできる?
WiMAXをテレワーク(在宅勤務)で利用することは可能です。 WiMAXの場合、光回線を接続するための工事は必要ありません。また、端末が届いたタイミングで機種の電源を入れ、適切な設定を行うだけでインターネット環境を簡単に構築できます。
以下の表で、WiMAXと光回線の特徴についてわかりやすくまとめました。
| WiMAX(ruumモバイル) | 光回線(フレッツネクスト) | |
|---|---|---|
| 開通工事の有無 | 無 | 有 |
| 持ち運び対応 | 対応可能 | 対応不可 |
| 通信制限 | 無制限 | 無制限 |
| 月額料金 | 月額4,378円(税込) |
マンション:月額3,575(税込)〜5,720円(税込) 戸建て:月額4,730円(税込)〜5,720円(税込) |
| 開通までにかかる時間 | 最短当日 | 約2週間〜1ヶ月 |
WiMAXと光回線の大きな違いは、開通工事の有無です。光回線を利用する場合、インターネットを利用する際には光ファイバーを自宅に引き込む必要があります。
光ファイバーを引き込む際には、専門業者の立ち会いのもと、作業を行う必要があります。 また、インターネットを利用するまでに最短2週間ほどの期間が必要となるため、ネットをすぐに使いたい方にはおすすめできません。
WiMAXの場合、持ち運べるモバイルルーターとしても使えます。そのため、自宅でのテレワークだけでなく、移動中や旅行中などにちょっとした仕事をしたい時にも活用可能です。
WiMAXをテレワーク(在宅勤務)で使うメリット
テレワークでWiMAXを導入するメリットには、以下の3つが挙げられます。
・回線工事なしですぐに使える
・リーズナブルな料金で無制限プランを利用できる
・外出先でも安心して使える
1つずつ見ていきましょう。
回線工事なしですぐに使える
WiMAXは、端末が届いたその日からすぐに利用を開始できます。 自宅にルーターを設置するだけでネット接続が完了するため、急な在宅勤務にも柔軟に対応できます。
特に、賃貸住宅に住んでいる方や引っ越しが多い方にとって、工事不要という手軽さは大きなメリットです。設置場所も選ばないため、部屋のレイアウトを変える際にも煩わしさがありません。
リーズナブルな料金で無制限プランを利用できる
WiMAXの魅力の1つに、コストパフォーマンスの高さも挙げられます。 データ容量を気にせず使える無制限プランを選べば、オンライン会議や大容量ファイルの送受信も安心です。
光回線に比べて初期費用を抑えやすく、月額料金も比較的リーズナブルです。契約プロバイダによってはキャンペーンやキャッシュバックもあり、トータルで見て経済的といえます。
外出先でも安心して使える
WiMAXを使えば、どこでも働ける安心感を得られます。モバイルルーターを選ぶことで、自宅だけでなくカフェやコワーキングスペースなど、外出先でも安定した通信を確保することが可能です。
また、フリーWi-Fiとは異なり通信が暗号化されているため、外出先での情報漏洩リスクも最小限に抑えられます。
ruumモバイルは、シンプルでわかりやすい料金プランと月間データ容量を気にせず使える柔軟な通信環境が魅力です。選べる端末には5G対応端末も用意されており、外出先でも自宅でも安定した高速通信を実現できます。WiMAXの契約を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
WiMAXをテレワーク(在宅勤務)で使うデメリット
テレワーク(在宅勤務)でのWiMAXの導入には、以下のようなデメリットもあります。
・光回線と比べると通信速度が劣る
・プランによっては値段が高くなる
・乗り換えるときに解約金がかかることがある
1つずつ解説します。
光回線と比べると通信速度が劣る
WiMAXはモバイル回線を使用しているため、光回線と比べて通信速度や安定性が劣るのがデメリットです。特に、動画編集や大容量ファイルの送信などアップロード速度を求められる作業では、通信速度が遅くなる傾向にあります。
利用環境によっても電波の届きやすさが異なり、建物の構造や周囲の遮蔽物によっては速度が大幅に低下することもあります。
プランによっては値段が高くなる
WiMAXは基本的にリーズナブルですが、契約するプランやプロバイダによって料金が左右されます。また、キャンペーンが適用されない時期に契約すると、初期費用が増えやすくなるため注意が必要です。
最新のプランを選ぶ場合も、従来のプランより月額料金が高くなる傾向があるため、コストと通信性能のバランスを見極めて選ぶことが大切です。
乗り換えるときに解約金がかかることがある
WiMAXのプランの中には、契約期間が定められているものもあり、途中で解約すると解約金が発生する場合があります。
テレワーク用に導入した後、勤務形態の変化や引っ越しなどで他の回線へ乗り換える際に、思わぬコストがかかるケースも少なくありません。短期間の利用を考えている方は、縛りのないプランを選ぶと安心です。
以下の記事でも、WiMAXのメリット・デメリットを詳しく解説しているので併せてご覧ください。
WiMAXメリット・デメリットを徹底解説!WiMAXの上手な選び方や向いている人・向いていない人の特徴も紹介
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXの選び方
テレワークでWiMAXを選ぶ際は、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
・WiMAXを選ぶポイント①:通信速度
・WiMAXを選ぶポイント②:通信容量
・WiMAXを選ぶポイント③:セキュリティ
・WiMAXを選ぶポイント④:実質費用
・WiMAXを選ぶポイント⑤:端末
それぞれ解説します。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント①:通信速度
ネット回線を検討する際、通信速度を最重要視する方は多いでしょう。テレワーク(在宅勤務)でネット環境を構築する際には、通信速度が速く安定した通信環境が必要です。
WiMAXを選ぶことで、通信速度と安定性の両立が見込めます。特に、テレワークを頻繁に行う方にはおすすめの選択肢といえます。
WiMAXの端末ごとの通信速度
WiMAXの通信速度は端末ごとに異なります。以下に、モバイルルーターとホームルーターの最大通信速度をまとめました。
モバイルルーターの最大通信速度
・下り最大:3.9Gbps
・上り最大:183Mbps
ホームルーターの最大通信速度
・下り最大:4.2Gbps
・上り最大:286Mbps
最大通信速度は、ホームルーターの方が通信速度が速いです。ただし、WiMAXの公式サイトで公表されている最大通信速度はあくまで理論上の数値であり、使用環境によって大きく異なる点に注意が必要です。
【作業別】テレワーク(在宅勤務)において必要な通信速度の目安
作業内容によっても、必要な通信速度の目安は異なります。ここからは、代表的な3つのケースについて解説します。
①オンライン会議
コロナ禍を経て、SkypeやZoom、Microsoft Teamsなどでオンライン会議をする機会が増えた方も多いでしょう。以下に、サービスごとのWiMAXを利用した際の通信速度をまとめました。
| Skepeの推奨通信速度 | ||
|---|---|---|
|
ダウンロード (下り)速度 |
ダウンロード (上り)速度 |
|
| 通話 | 100kbps | 100kbps |
| ビデオ通話(画面共有) | 300kbps | 300kbps |
| ビデオ通話(高品質) | 500kbps | 500kbps |
| ビデオ通話(HD) | 1.5Mbps | 1.5Mbps |
| グループビデオ(3人) | 2Mbps | 2Mbps |
| グループビデオ(5人) | 4Mbps | 512kbps |
| グループビデオ(7人) | 8Mbps | 512kbps |
Skypeでオンライン会議をする場合、グループビデオの人数によって必要な通信速度が異なります。会議の参加者が増えるにつれて、ダウンロード(下り)の通信速度が増える点に注意が必要です。
| Zoomの推奨通信速度 | ||
|---|---|---|
|
ダウンロード (下り)速度 |
ダウンロード (上り)速度 |
|
| ビデオ通話(高品質) | 600kbps | 600kbps |
| ビデオ通話(HD) | 1.2Mbps | 1.2Mbps |
| 画面共有(サムネイルなし) | 50〜75kbps | 50〜75kbps |
| 画面共有(サムネイルあり) | 50〜150kbps | 50〜150kbps |
| ギャラリービュー | 1.5Mbps | 1.5Mbps |
| オーディオVoIP | 60〜80kbps | 60〜80kbps |
Zoomを利用する場合、画面共有(サムネイルあり)と(サムネイルなし)で通信速度が異なります。その他、ギャラリービューやオーディオVoIPは下り速度と上り速度で通信速度が変動することはありません。
| Teamsの推奨通信速度 | ||
|---|---|---|
|
ダウンロード (下り)速度 |
ダウンロード (上り)速度 |
|
| オーディオ | 50kbps | 50kbps |
| ビデオ | 4Mbps | 4Mbps |
| 画面共有 | 2.5Mbps | 2.5Mbps |
| Togetherモード | 2.5Mbps | 2.5Mbps |
Zoomを利用する場合、画面共有がサムネイルありかサムネイルなしかで通信速度が異なります。ギャラリービューやオーディオVoIPは、下り速度と上り速度で通信速度が変動することは基本的にはありません。
| Microsoft Teamsの推奨通信速度 | ||
|---|---|---|
|
ダウンロード (下り)速度 |
ダウンロード (上り)速度 |
|
| オーディオ | 50kbps | 50kbps |
| ビデオ | 4Mbps | 4Mbps |
| 画面共有 | 2.5Mbps | 2.5Mbps |
| Togetherモード | 2.5Mbps | 1.5Mbps |
Microsoft Teamsを利用する場合、オーディオやビデオ、画面共有などで通信速度が変動することはほとんどありません。WiMAXを利用すれば、リモートワークに適した通信環境を整えられるでしょう。
②リモートデスクトップ
リモートデスクトップでの作業は、会社のサーバーやクラウドサーバーに自宅からアクセス後、資料を参照したりダウンロードしたりするのが一般的です。 しかし、使用するネット回線によって、通信品質が大きく異なります。
会議中の資料ダウンロードや音声の途切れは、業務効率を大きく損ねるため、安定した通信が可能な環境を整えることが重要です。
③重いデータの送受信
大きいサイズのファイルや重いデータの送受信には、多少の時間が必要です。一般的に、通信速度が遅くなるほど、一度のデータ送受信に必要な時間が長くなる傾向にあります。
WiMAXを利用すれば、下り上りともに安定した通信速度を確保することが可能です。重いデータの送受信が必要な場合でも、作業効率を落とさずに済みます。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント②:通信容量
WiMAXを選ぶ際のポイントの2つ目は、通信容量です。WiMAXの通信制限や通信容量の目安について、以下で詳しく解説します。
WiMAXの通信制限は?
WiMAXには、データ容量を気にせず使える無制限プランが用意されています。2022年2月以前は「3日で15GB」などの通信制限が設定されていましたが、通信量の上限が緩和され、現在は制限なしで利用できるようになりました。
ただし、一定時間内に大量のデータ通信を行った場合やネット回線の利用混雑時には、制限がかかります。テレワーク中に通信速度が制限されるケースはまれですが、完全に無制限に使えるわけではないことを理解しておく必要があります。
【用途別】テレワーク(在宅勤務)において必要な通信容量の目安
テレワークに必要な通信容量は、1〜3GB程度が目安です。 1GBごとの詳しい目安数値を以下の表にまとめました。
| 1GBの目安 | |
|---|---|
| メール送受信 | 約2,090通 |
| WEB閲覧 | 約3,490ページ |
| ネット動画の視聴 | 約4.5時間 |
| Youtube動画の視聴 | 約1.5時間 |
| 音楽のダウンロード | 約250曲 |
| LINEの通話時間 | 音声通話:約40時間前後 |
1分あたり3.3〜5MB、1時間あたり200〜300MB程度の通信量を想定しておけば、8時間の作業でも快適に業務に取り組めます。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント③:セキュリティ
ポイントの3つ目はセキュリティです。テレワークでインターネットを利用する際は、セキュリティ対策を徹底することが極めて重要です。
WiMAXなどの通信サービスを利用する際も、暗号化通信の有無や接続機器のセキュリティ設定を確認し、安全な通信環境を確保することが求められます。
WiMAXはVPN接続が可能
WiMAXを利用する場合、VPN接続を利用することが可能です。VPN接続とは、自分のデバイスから職場のネットサーバーまでの通信を暗号化し、専門回線を利用している状態にする接続方法です。
社外のネットワークを経由して業務を行う場合には、VPNを利用することで安全に社内システムへアクセスできる環境を整えられます。接続方法は光回線でもWiMAXでも違いはなく、端末上ですでに設定している場合は同じように接続できます。
Wi-Fi通信における暗号化・認証方式の種類
Wi-Fiの暗号化と認証方式には、「WEP方式」「TKIP方式」「AES方式」の3種類があります。「WEP方式→TKIP方式→AES方式」と、右に行くほど強度が増していきます。
WEP方式とは、WEPキーと呼ばれる暗号化キーを使用する暗号化方式です。暗号化キーは固定であり、変更されることはありません。
TKIP方式は、一定時間で自動的に暗号化キーが変更される暗号化方式になります。AES方式は、インターネット通信中に暗号化キーを自動的に変更し続けるため、3種類の中で最も強度が高いのが特徴です。
WPA2・WPA3のWi-Fiルーターがおすすめ
万全にセキュリティ対策をしたい場合は、WEP方式・TKIP方式・AES方式に対応したWPA2・WPA3のWi-Fiルーターの利用がおすすめです。現在、提供されているルーターはWPA2が主流ですが、最新機種のWi-FiルーターはWPA3に対応している可能性があります。
どの暗号化に対応しているのかは、プロバイダの公式ホームページの機種情報を確認することで把握することが可能です。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント④:実質費用
WiMAX選びの4つ目のポイントは、実質費用です。通信速度が速く、容量制限がないプロバイダでも、費用が高ければ継続して利用しづらくなってしまいます。
Wi-Fi契約期間に縛りが発生しないのかも、契約前に事前確認が必要です。Wi-Fi契約期間に縛りが設定されている場合は、解約時には高額な違約金が請求される可能性があります。
別会社に切り替えることも考慮して、契約期間中でも違約金が発生しないプロバイダを選択しましょう。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAX選びのポイント⑤:端末
WiMAX端末には、ホームルーターとモバイルルーターの2タイプが用意されています。どちらを選ぶかによって、通信の安定性や使い勝手が大きく異なります。
以下で、ホームルーターとモバイルルーターのメリット・デメリットをまとめました。
ホームルーターのメリット・デメリット
ホームルーターは自宅据え置き型の端末で、コンセントに接続するだけで簡単にインターネットが利用できる手軽さが魅力です。配線工事の必要がなく、設置場所を選ばずに利用できるため、機械が苦手な方でもスムーズに導入できます。
また、電波を強く受信できるため、複数のデバイスを同時に接続しても速度が落ちにくいのが特徴です。一方で、持ち運びができないため外出先での使用には不向きです。安定性を重視するテレワーカーには、最適な選択肢といえるでしょう。
モバイルルーターのメリット・デメリット
モバイルルーターは、コンパクトで軽量な持ち運び型の端末です。バッテリー駆動なので、外出先のカフェやコワーキングスペースでも簡単にネット接続が可能です。また、フリーWi-Fiと比べてセキュリティ面も安心できます。
ただし、ホームルーターと比べると電波の安定性がやや劣り、長時間利用する際はバッテリー残量に注意が必要です。持ち運びやすさと利便性を重視する方には、モバイルルーターが最適な選択肢といえるでしょう。
ruumモバイルは、シンプルでわかりやすい料金プランと月間データ容量を気にせず使える柔軟な通信環境が魅力です。選べる端末には5G対応端末も用意されており、外出先でも自宅でも安定した高速通信を実現できます。WiMAXの契約を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
テレワーク(在宅勤務)でWiMAX利用が向いている職種
テレワーク(在宅勤務)でのWiMAX利用には、向いている職種と向いていない職種があります。
仕事内容によって必要な通信速度や安定性が異なるため、自分の業務環境に合った回線を選ぶことが重要です。
問題なくテレワーク(在宅勤務)できる職種
WiMAXで問題なくテレワークできる職種は以下のとおりです。
・管理職
・事務職
・営業職
・コンサルタント
・デザイナー・イラストレーター
・システムエンジニア・プログラマー
・Webライター・編集者
上記の職種のように、連絡のやりとりや少量のデータを扱うことが主な業務の場合、WiMAXの利用は最適です。SkypeやZoomを利用したビデオ通話を行う場合でも、WiMAXを使えばストレスを感じにくく、スムーズにコミュニケーションをとれます。
モバイルルーターを契約すれば、自宅以外の場所でも安定したネット回線を整えることが可能です。
他の回線も検討した方が良い職種
他の回線の利用も検討した方が良い職種は、以下のとおりです。
・プロゲーマー
・動画編集者
プロゲーマーや動画編集者は、短時間で大量のデータ通信を行う場面が多く、通信環境の影響を強く受けやすい職種です。1分1秒の遅れでも作業効率や成果に大きな差が出るため、他社のネット回線と比較しつつ慎重に選びましょう。
WiMAXは、固定回線と比較して上り速度が遅い傾向にあります。そのため、動画データのアップロードやライブ配信などを行う際は、処理に時間がかかりやすくなるため注意が必要です。
テレワーク(在宅勤務)のWiMAXの導入手順
テレワークで使うWiMAXを導入する手順は、以下のとおりです。
1.WiMAXを契約するプロバイダ・プランを選ぶ
2.WiMAX端末を選ぶ
詳しく解説します。
①WiMAXを契約するプロバイダ・プランを選ぶ
まずはWiMAXで契約するプロバイダと契約プランを選びましょう。プロバイダごとに設定されている契約期間や利用料金が多少異なります。一見、月額料金が安く設定されているプランでも、契約期間途中の解約時に違約金が発生する「縛り契約」を設定しているケースもあるため注意が必要です。
WiMAXには数多くのプロバイダがあります。プロバイダによって負担する月額料金が異なるため、自分の使用目的に合わせてプランを選ぶことが重要です。月額料金の他にも、初期費用やキャッシュバック金額も異なるため注意しましょう。
②WiMAX端末を選ぶ
プロバイダと契約プランが決まったら、WiMAX端末を選びます。WiMAXには、モバイルルーターとホームルーターの2種類の端末があります。
モバイルルーターは持ち運びができるため、自宅以外の場所でもテレワークを行う方に便利です。一方、ホームルーターは据え置き型なので、安定した電波を維持しやすく、自宅での利用に適しています。
プロバイダによっては、特定の端末が在庫切れしている場合があります。スムーズにWiMAXを利用するためにも、プラン内容と併せて端末の在庫状況を確認しておくことが大切です。
ruumモバイルは、シンプルでわかりやすい料金プランと月間データ容量を気にせず使える柔軟な通信環境が魅力です。選べる端末には5G対応端末も用意されており、外出先でも自宅でも安定した高速通信を実現できます。WiMAXの契約を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
テレワーク(在宅勤務)のWiMAXの通信速度が遅い原因と対策
テレワーク(在宅勤務)用に導入したWiMAXの通信速度が遅いと感じる場合、以下の点が原因として考えられます。
・デバイス・Wi-Fiルーターに不具合が生じている
・対応エリアから外れている
・ルーターが省電力設定にされている
・WiMAX回線が混雑している
・WiMAX回線に障害が起きている
・デバイスとWi-Fiルーターの間に障害物がある
・デバイスのCPU性能が低い
・電波干渉を受けている
それぞれ解説します。
デバイス・Wi-Fiルーターに不具合が生じている
契約しているWiMAXのデバイスとWi-Fiルーターに不具合が発生している場合、通信速度が一時的に遅くなることがあります。 不具合が発生している端末を使用し続けると、別の不具合が発生するリスクが高まるため注意が必要です。
この場合、まずはルーターやデバイスを一度再起動してみるのがおすすめです。それでもネット回線が安定しない場合は、WiMAXのカスタマーセンターに一度相談してみましょう。
対応エリアから外れている
WiMAXの電波が届く対応エリア外にいる場合、通信速度が大幅に低下したり、接続が不安定になったりすることがあります。現在、WiMAXでは電波を提供できるエリアを拡大中ですが、電波が十分に届かないエリアも存在します。 対応エリアから外れているのか気になる方は、 ruumモバイル公式サイト で確認してみましょう。 有料オプションのプラスエリアモードを利用すれば、圏外にならずに利用できる範囲が増えます。
ルーターが省電力設定にされている
ルーターが省電力設定になっている場合、通信速度が遅くなる傾向にあります。WiMAXのルーターで速度が出やすい設定は、ハイパフォーマンスモードです。
ルーター本体に表示されている通信モードを見れば、省電力設定になっているかどうかを確認できます。ハイパフォーマンスモードになっていなければ、モードに切り替えてみましょう。
WiMAX回線が混雑している
WiMAXの通信速度が遅いと感じた場合、回線が混雑している可能性も考えられます。利用が集中しやすい19時〜21時は、特にWiMAXの回線が混雑しやすい時間帯です。
また、人が集まりやすい状況下でも、ネット回線が混雑しやすくなります。通信速度が遅い場合はIPv6(IPoE)に対応した接続サービスに切り替え、回線速度を上げることで改善する可能性があります。
WiMAX回線に障害が起きている
WiMAX回線に障害が発生している可能性も考えられます。WiMAXは回線障害が発生する可能性はゼロではありません。何らかの障害が原因で一時的に通信速度が遅くなる可能性もあります。
自分で対策できる方法がありませんが、WiMAX回線に障害が発生した場合は公式ホームページの確認やサポートセンターに一度問い合わせてみることをおすすめします。
デバイスとWi-Fiルーターの間に障害物がある
自宅にホームルーターを設置した場合、デバイスとWi-Fiルーターの間に障害物があると通信速度が遅くなる可能性があります。金属やコンクリート、木材、断熱材などが使用されている壁は電波を受信しにくい傾向にあります。
この場合、ルーターの位置を変更するのが得策です。ルーターとデバイスの間には障害物を挟まないことで通信速度が改善される可能性があります。
デバイスのCPU性能が低い
ルーターに接続するデバイスのCPU性能が低い場合、通信速度が遅いと感じることがあります。デバイスのCPU性能が低いと、モバイル本体の性能を発揮できていない状況になるためです。
この場合、最新型のスマートフォンやパソコンへの切り替え、回線スピードに変化があるかを確認してみましょう。新しい機種に変更して回線速度が回復したら、デバイスのCPU性能が低いことが原因と判断できます。
電波干渉を受けている
電波干渉を受けている場合も、通信速度が遅くなりやすくなります。コードレス家電機器や家電製品、スマートスピーカーなどがモバイル端末の近くにあると、電波干渉を受けやすくなるため注意が必要です。
マンションなどの集合住宅やWi-Fiスポットなどでも、たくさんのスマートフォンが一度に使用されているため、電波干渉を受けやすくなります。電波干渉が原因の場合は、デバイス側で使用する周波数を5GHzに変更すると通信速度が改善される場合があります。
以下の記事でも、WiMAXが遅い原因を詳しく解説しているので併せてご覧ください。
WiMAXの通信速度が遅い原因は?急に遅くなったときの対処法や通信環境の改善方法を紹介
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXの通信環境を良くする方法
テレワークを快適に進めるためには、WiMAXの通信環境を整えることが非常に重要です。通信が不安定なときは、LANケーブル接続に切り替えてみましょう。クレードルなどを利用すれば、ポケットWi-Fiでも有線接続が可能になり、通信の安定性が向上します。
また、ルーターの設定で周波数帯を5GHzに切り替えるのも効果的です。2.4GHz帯よりも電波干渉が少なく、高速通信を維持しやすいため、オンライン会議や動画共有などもスムーズに行えます。
テレワーク(在宅勤務)環境を快適にしたいならruumモバイルがおすすめ
引用元:ruumモバイル公式サイト
テレワークで安定したネット回線を構築したい方には、ruumモバイルのWiMAX+5Gプランがおすすめです。ここからは、ruumモバイルWiMAX+5Gの特徴や端末情報、利用の流れを詳しく解説します。
WiMAX+5Gプランの特徴
WiMAX+5Gプランは、データ容量無制限で速度制限を気にせずインターネットを利用できる点が大きな特徴です。容量を気にせず長時間の接続ができるため、テレワークにも非常に便利です。
また、従来のWiMAX 2+回線だけでなく、最新の5G回線にも対応しており、ビジネスに欠かせない作業を安定した通信環境で行えます。利用シーンに合わせて端末を選べる柔軟さも、特徴の1つです。
【WiMAX+5Gプラン】
| 端末の種類 | モバイルルーター、ホームルーター |
|---|---|
| データ通信量 | 無制限 |
| 端末代金 |
770円/月(税込) ※36ヶ月目まで |
| 月額料金 | 4,378円/月(税込) |
| 契約期間 | 24ヶ月 |
| 最大通信速度 |
下り:3.5Gbps 上り:286Mbps |
| キャンペーン情報 |
・初月月額利用料無料キャンペーン ・端末相当額0円キャンペーン ・ruumアプリからのお申し込み特典 ・大東建託入居者様特典 |
ruumモバイルの端末情報
ruumモバイルのWiMAX+5Gプランでは、ライフスタイルに応じて選べる複数の通信端末が提供されています。各端末の詳細を、以下にまとめました。
【HYBRID Wi-Fi 5G NC03】
| 端末の種類 | モバイルルーター |
|---|---|
| 通信速度 |
下り:最大3.5Gbps 上り:最大286Mbps |
| 対応ネットワーク |
・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be(2.4GHz/5GHz/6GHz) |
| サイズ | 約W140×H72×D17.8mm |
| 同時接続台数 | 65台 |
| 連続通信時間 | 約660分 |
【Speed Wi-Fi HOME 5G L13】
| 端末の種類 | ホームルーター |
|---|---|
| 通信速度 |
下り最大:4.2Gbps 上り最大:286Mbps |
| 対応ネットワーク |
・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ |
| Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) |
| サイズ | 約W100×H207×D100mm |
| 同時接続台数 | 32台 |
ruumモバイルのお得な割引キャンペーン
ruumモバイルのWiMAX+5Gプランでは、プランに応じて利用できるお得な割引キャンペーンを実施しています。
キャンペーンを上手に活用すれば、コストを抑えながら快適なテレワーク環境を整えることが可能です。プランごとの詳しいキャンペーン内容は、以下のとおりです。
| キャンペーン名 | 適用条件 | キャンペーン内容 |
|---|---|---|
| 初月月額利用料無料キャンペーン | 「ruum」アプリのアカウント登録をし、アプリからサービスに申し込む | サービス提供開始月(端末が手元に到着した月)の月額利用料が無料になる |
| 端末相当額0円キャンペーン | 専用Wi-Fi端末を分割で購入する | 36ヶ月間、月額利用料が770円(税込)割引される(端末費用実質0円) |
| ruumアプリからのお申し込み特典 | ruumアプリから申し込む | 利用から1ヶ月経過後に、ruumアプリ内での買い物で利用できるruumポイントを3,300P付与 |
| 大東建託入居者様特典 | 「ruum」アプリで部屋登録が完了している | 利用から6ヶ月経過後にAmazonギフトカード5,000円分をもらえる |
ruumモバイルの安心オプション
ruumモバイルでは、万一のトラブルに備えて「安心サポートプラン」を用意しています。プランに加入しておけば、端末が故障した際に無償または一部有償で修理や交換を受けることが可能です。
月額660円(税込)で手軽に加入でき、万が一のトラブルにも対応できるため、安心してWiMAXを利用し続けられます。詳しいサポート内容は以下のとおりです。
・自然故障:0円
・サポート対象範囲内の故障・破損など:0円
・水漏れ(過失含む):0円
・盗難及び紛失:有償
・バッテリー劣化:有償
ただし、故意による故障と改造による損害、劣化、色落ちなどは補償の対象外となるため注意が必要です。
ruumモバイルの利用の流れ・契約期間
ruumモバイルの利用の流れは、以下のとおりです。
1.アプリまたはWEBから申し込む
2.発送
3.利用開始
ruumモバイルでは、最低契約期間を24ヶ月に設定しています。契約期間中に解約すると1,100円(税込)の解約金が発生しますが、2年契約を前提とすることで月額料金を抑えることが可能です。
また、端末が自宅に到着してから8日以内であれば「初期契約解除制度」も利用できます。この期間中は解約金がかからないため、実際に使用してみてから継続を判断することもできます。
テレワーク(在宅勤務)で使うWiMAXに関するよくある質問
ここでは、テレワーク(在宅勤務)でWiMAXを利用する際のよくある質問と回答をまとめました。導入前の不安を解消し、自分の働き方に合った回線を選ぶための参考にしてみてください。
WiMAXのホームルーターはオンライン会議でも通信は安定しますか?
WiMAXのホームルーターは据え置き型の機器のため、電波を安定して受信できる構造になっています。オンライン会議でも、映像や音声の遅延や途切れが少なく、快適に利用できるのが特徴です。
ただし、建物の構造や設置場所によっては、通信が不安定になる場合もあります。その際は、ルーターの位置を変更したり有線接続に切り替えたりすることで、安定したネットワーク環境を構築できます
テレワークをするならホームルーターとモバイルルーターどちらがおすすめですか?
自宅中心で作業するなら安定性の高いホームルーター、外出先でも仕事をしたいなら携帯性の高いモバイルルーターがおすすめです。
ホームルーターは高速通信と安定性に優れており、長時間のオンライン会議にも最適です。一方、モバイルルーターは持ち運びができるため、カフェやコワーキングスペースなど場所を選ばずテレワークを行いたい方に適しています。
リモートワーク用にポケットWi-Fiをレンタルすることは可能ですか?
ポケットWi-Fiをリモートワーク用にレンタルすることは可能です。契約期間の縛りがなく手軽に導入できるのがメリットですが、長期利用では月額費用が割高になる傾向にあります。
短期利用やお試し目的ならレンタルが便利ですが、本格的な在宅勤務には契約プランを検討するのがおすすめです。
まとめ
今回は、WiMAXをテレワークで導入するメリット・デメリットや選び方のポイント、通信速度が遅いと感じる原因を解説しました。
WiMAXは、設置工事が不要で手軽に導入でき、高速かつ安定した通信環境を確保できるため、テレワークで多く利用されています。外出先でも利用できるモバイルルータータイプもあるため、在宅勤務だけでなく出張先やカフェでの作業にも便利です。
利用制限が気になる方は、ruumモバイルのWiMAX+5Gプランなど、データ使用量が無制限で設定されているプランを選ぶと安心です。この記事を参考に、自分の働き方や利用環境に合ったネット回線を選び、ストレスのないテレワーク環境に整えましょう。


