スマホの月額費用が高い!月額料金の平均や考えられる理由・対処法を徹底解説!
2023.11.21
目次
・スマホの月額費用の平均
・大手キャリアの月額料金の平均
・格安SIMの月額料金の平均
・スマホの月額費用が高いのはなぜ?考えられる理由は主に4点
・①携帯端末代を分割払いしている
・②不要なオプションをつけている
・③自分に合っていない通話プランを選択している
・④データ容量が足りず追加購入している
・いつもよりスマホの月額費用が高い原因は?
・①従量課金の状態で通話し過ぎた
・②キャリア決済で商品やコンテンツを購入し過ぎた
・③オートチャージでデータ通信量を追加してしまった
・スマホが高い原因を請求内容から調べる方法
・スマホの月額費用が高いときの対処法
・①料金プラン・オプションを見直す
・②なるべくWi-Fiを使用する
・③かけ放題の通話オプションを見直す
・④安い機種を選ぶ
・⑤家族割引を活用する
・⑥返却プログラムで端末代金を節約する
・最もおすすめなのは格安SIM+モバイルルーターの組み合わせ
・格安simとは
・格安sim+ruumモバイルのメリット
・3大キャリアとの料金比較
・安い以外の格安SIMに乗り換えるメリット
・パケットを消費しない「カウントフリー機能」がある
・契約期間の縛りが緩い
・利用中のスマホをそのまま使い続けられる
・キャリアメールの継続もできる
・格安スマホのデメリット
・サポートはオンラインや電話が中心
・時間帯によっては通信速度が低下する
・格安スマホが向いている人は?
・おすすめの格安スマホ6選
・Y!mobile
・LINEMO
・ahamo
・楽天モバイル
・J:COMモバイル
・IIJmio
・格安スマホと組み合わせるならruumモバイルの「20GB・50GB・100GBプラン」がおすすめ
・ruumモバイルの特徴
・ruumモバイルのお得な料金プラン
・ruumモバイル の端末
・ruumモバイルのお得なキャンペーン
・ruumモバイルの安心オプション
・まとめ
スマホの月額費用が高い!月額料金の平均や考えられる理由・対処法を徹底解説!
スマホユーザーの中には、「スマホの月額費用が高い」との悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。スマホ代は意外にも家計を圧迫するため、月々の出費を抑えたい方は見直しが必要な部分です。
スマホの月額料金は、契約するキャリアやプラン、付帯するオプションなどによって大きく異なります。この記事では、スマホの月額料金が高い原因と対処法について詳しく解説します。大手キャリア・格安SIMの月額料金の平均なども紹介するので、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
毎月のスマホの料金を下げたいという方は、ruumモバイルがおすすめです。ruumモバイルは月額1,870円(税込)〜と格安でスマホを使うことができます。ruumモバイルは外出先でも自宅でも便利で安心なことから、以下のようなシーンで重宝するでしょう。
・旅行でのSNS発信(動画や音楽も)
・家族みんなでシェア(車での移動中の暇つぶしやカーナビアプリによる・道案内など)
・ビジネス用途(大容量プランでテレワークでも安心)
ruumモバイルでは、利用状況に合わせて毎月プランを変更できます。変更に手数料はかからず、PCまたはスマホから手続きができるため安心です。
スマホの月額費用の平均

ここでは、スマホの月額費用の平均を「大手キャリア」と「格安SIM」にわけて紹介します。平均価格を把握して、スマホ代の相場観を掴みましょう。
ただし、契約内容やオプションなどがそれぞれ異なるため、一概には比較できない点には注意が必要です。
大手キャリアの月額料金の平均
大手キャリアの月額料金の平均をデータ通信量別にまとめると、以下のとおりです。
・1GB未満:約2,385円
・1〜3GB:約3,380円
・3〜20GB:約4,301円
・20GB以上:約7,227円
大手キャリアでは、主に以下のような料金プランが用意されています。
キャリア |
月額料金 (1GB未満) |
月額料金 (1〜3GB) |
月額料金 (3〜20GB) |
月額料金 (20GB以上) |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 1,980円 | 4,565円 | 5,665円~ | 7,205円~ |
ソフトバンク | 2,178円 | 2,178円 | 7,238円(無制限) | 7,238円(無制限) |
au | 3,465円 |
・4,565円(1〜2GB) ・5,665円(2〜3GB) |
6,215円(3〜4GB) | 7,238円 |
ahamo(ドコモ) | 2,970円 | 2,970円 | 2,970円 | × |
LINEMO(ソフトバンク) | 990円 | 990円 | 990円 | × |
povo(au) | 2,728円 | 2,728円 | 2,728円 | × |
※割引・特典適用なしの場合
格安SIMの月額料金の平均
格安SIMの月額料金の平均をデータ通信量別にまとめると、以下のとおりです。
・1GB未満:約1,034円
・1〜3GB:約1,115円
・3〜20GB:約1,483円
・20GB以上:約4,630円
格安SIMには、主に以下のような料金プランが用意されています。
格安SIM |
月額料金 (1GB未満) |
月額料金 (1〜3GB) |
月額料金 (3〜20GB) |
月額料金 (20GB以上) |
---|---|---|---|---|
Y!mobile | 2,178円 | 2,178円 | 3,278円〜 | 4,158円〜 |
楽天モバイル | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
IIJmio | 858円 | 858円〜 | 1,078円~ | × |
J:COMモバイル | 1,078円 | 1,078円〜 | 1,628円~ | × |
OCN モバイル ONE | 770円 | 770円 | 990円~ | × |
BIGLOBEモバイル | 1,078円 | 1,078円〜 | 1,320円~ | 8,195円~ |
mineo | 1,298円 | 1,298円 | 1,518円~ | × |
b-mobile | 990円 | 990円~ | 1,309円~ | 5,269円~ |
y.u mobile | 1,639円 | 1,639円 | 1,639円~ | × |
DTI SIM | 1,320円 | 1,320円~ | 1,639円~ | × |
イオンモバイル | 803円~ | 858円~ | 1,078円~ | 2,178円~ |
HISモバイル | 590円 | 590円 | 790円~ | 7,403円~ |
nuroモバイル | 792円 | 792円 | 792円~ | 3,828円(無制限) |
LIBMO | 1,078円 | 1,078円 | 1,518円~ | 2,728円 |
※割引・特典適用なしの場合
スマホの月額費用が高いのはなぜ?考えられる理由は主に4点

①携帯端末代を分割払いしている
例えばiPhoneの購入と同時に料金プランの契約を行った場合などは、毎月の携帯料金と一緒に端末代を分割で支払っていることが多いです。プランの料金の割に請求される金額が多いと感じる場合は、携帯端末代を分割払いしていないか確認しましょう。
②不要なオプションをつけている
キャリアでは様々な有料オプションを提供しています。契約時の説明では魅力的に思ってオプションをつけたものの、実際にはほとんど使用していなかったなどといったケースが多いです。
特に最近ではNetflixやAmazonプライムなどのサブスクリプション型の動画配信サービスをセットでお得に見られるオプションが多いです。
契約時には「安いならいいかも!」「サブスクに加入したら見るはず!」と思っても結局ほとんど使っていないアプリがあるかもしれません。
毎月の請求内訳を見ると追加しているオプションが見られるので、一度確認してみましょう。
③自分に合っていない通話プランを選択している
通話プランが実態にあっていない可能性があります。大手キャリアには時間無制限の「かけ放題」オプションと「5分以内のかけ放題」など1回の通話時間が制限されたオプションの2種類のオプションがあることが多いです。
例えば契約時には電話を使うことが多く、「かけ放題」のオプションを契約していたけれど、最近はLINEなどの通話機能を使用して、携帯の電話機能をほとんど使わなくなった場合は必要以上にオプション代を払っているかもしれません。
逆に、「5分以内のかけ放題」のオプションを契約していたけれど、仕事が変わって自分の携帯の通話をよく使うようになり、通話料金が高くなってしまっている人もいるかもしれません。
通話プランが自分に合っているか確認しましょう。
④データ容量が足りず追加購入している
もともとデータ通信量に制限があるプランを契約していたが、気づいたら毎月データ容量が足りなくなって、容量の追加購入をしていると、月額料金が割高になってしまいます。
特に最近は以前と比べて動画コンテンツが豊富になり、ついつい動画を見てしまってデータ通信量が多くなってしまうというケースが増えています。
一度毎月どれくらいの容量を追加購入しているのか、どれくらいのデータ通信量があれば足りるのかを確認するとよいでしょう。
いつもよりスマホの月額費用が高い原因は?

場合によっては、いつもよりスマホの月額費用が高いということもあるでしょう。そのようなときに考えられる原因としては、以下の3つが挙げられます。
・従量課金の状態で通話し過ぎた
・キャリア決済で商品やコンテンツを購入し過ぎた
・オートチャージでデータ通信量を追加してしまった
それぞれ詳しくみていきましょう。
①従量課金の状態で通話し過ぎた
1つ目は、従量課金の状態で通話し過ぎたケースです。
「0800」や「0120」などから始まるフリーフォンサービス(料金着信払い通話)に電話をかけるときを除き、電話をかけた側に通話料金が発生します。
かけ放題プランなどを契約していない場合や通話オプションの上限を超えた場合は、従量課金の状態になる点に注意が必要です。
一般的な通話料金は従量課金で30秒で22円(税込)です。上記の場合にうっかり長時間電話し続けていると、スマホの月額費用が高くなる可能性があります。
②キャリア決済で商品やコンテンツを購入し過ぎた
2つ目は、キャリア決済で商品やコンテンツを購入し過ぎたケースです。
キャリア決済とは、スマホやパソコンで購入した商品・サービスの代金を月々のスマホ代と一緒に支払う仕組みのことです。購入する際の支払い方法でキャリア決済を選択すると、簡単に支払いが済みます。
このようにキャリア決済は便利な機能である一方、購入したことを忘れていることもあります。スマホ代とまとめて請求されるため、いつもよりスマホの月額費用が高いと感じることもあるでしょう。
③オートチャージでデータ通信量を追加してしまった
3つ目は、オートチャージでデータ通信量を追加してしまったケースです。
中には、データ通信量の追加方法としてオートチャージを採用している会社もあります。オートチャージが適用されている場合、契約しているデータ通信量の上限を超えた際に、自動でデータ通信量が追加購入されます。
データ通信量をオーバーしても快適な速度で通信できるのがメリットです。しかし、オートチャージが適用されていることを忘れてインターネットを利用していると、思わぬ追加料金に驚く可能性があります。
オートチャージを申し込んでいる方は、月ごとにデータ通信量を見直したり、ON・OFF機能を活用したりするのがおすすめです。
スマホが高い原因を請求内容から調べる方法

スマホが高い原因は請求内容から調べることが可能です。請求の内訳を調べる方法としては、以下の3つが挙げられます。
・携帯会社のマイページ・アプリから調べる
・紙の請求書で確認する
・請求金額のお知らせメールを参照する
スマホやパソコンがある場合は、携帯会社のマイページ・アプリから調べる方法が簡単です。契約中のスマホの請求内訳や利用状況を参照できます。
たとえば、iPhoneやAndroidからドコモの請求内訳を確認する方法は以下のとおりです。
1.My docomoにアクセスする
2.dアカウントでマイページにログインする
3.「料金」を選択する
4.「利用内訳」の「表示」を選択する
5.「ご利用料金の確認」を選択する
6.「確認する」を選択する
7.「電話番号を選択」で請求内訳を調べたい電話番号を選択する
8.「表示」を選択する
9.調べたい月(確定分)を選択する
スマホの月額費用が高いときの対処法

ここでは、スマホの月額費用が高いときの対処法を紹介します。
・料金プラン・オプションを見直す
・なるべくWi-Fiを使用する
・かけ放題の通話オプションを見直す
・安い機種を選ぶ
・家族割引を活用する
・返却プログラムで端末代金を節約する
それぞれ詳しくみていきましょう。
①料金プラン・オプションを見直す
料金プラン・オプションを見直して自分にあったものに変更しましょう。適切なデータ容量のプランへの変更や、不要なオプションの削除、通話プランの見直しがよくある節約ポイントです。
最近ではインターネット上で契約変更の手続きが可能な場合がほとんどです。わざわざ店舗に行かなくても、家自宅で手続き可能なので時間をとって見直しましょう。
なお、大手キャリア3社の料金プラン・オプションは以下のページから確認できます。
【料金プランの確認ページ】
・ドコモ:ご利用料金の確認方法
・ソフトバンク:ご利用料金の確認
・au:請求内容をWEBで確認する
【オプションの確認ページ】
・ドコモ:My docomo
・ソフトバンク:My Softbank
・au:My au
②なるべくWi-Fiを使用する
なるべくWi-Fiを使用して、携帯のデータ通信量を抑えるのも有効です。特に通信量が少ないプランに設定している場合は、動画視聴やゲームなど通信量が多くなる時はなるべくWi-Fiを使用しましょう。
追加でデータ購入することがなくなり、月額費用を抑えることに繋がります。
③かけ放題の通話オプションを見直す

大手キャリア3社では、通常以下の2種類の通話オプションが用意されています。
・5分以内のかけ放題オプション
・かけ放題オプション
最近ではLINEの無料通話を利用する方も多いでしょう。そのため、現在付けている通話オプションが本当に適しているのか今一度確認してみるのがおすすめです。
かけ放題の通話オプションを見直すだけでも、月額1,000円ほどの節約につながるでしょう。電話での通話が病院や飲食店の予約といった短時間の通話のみであれば、5分以内のかけ放題オプションで十分です。
④安い機種を選ぶ
料金プラン・オプションがすべて自分にとって最適なものだとしても、端末代金の支払いのせいで月額費用が高くなっているケースもあります。
今すぐに取り組める対策ではありませんが、今後スマホの買い替えを検討する際は、安い機種を選ぶと良いでしょう。
特にiPhoneは人気が高いですが、最新のシリーズでなくとも、十分なスペックを持っています。また、Androidの中には、機能が最低限に抑えられた格安の機種があります。
自分の利用状況と照らし合わせながら、できるだけ安い機種を選ぶのがおすすめです。なお、スマホの買い替えキャンペーンなどを活用すると、さらに端末代金を抑えられることもあります。
⑤家族割引を活用する
携帯会社によっては家族割引が用意されています。家族全員がスマホを利用しているのであれば、同じ携帯会社でまとめて契約するのがおすすめです。 条件は、「血縁・婚姻関係にある」もしくは「同住所であること(同居中の恋人も対象)」です。 たとえば、ドコモの5Gギガホプレミアでは、家族2人の場合は550円、3人以上の場合は1,100円の割引を受けられます。
⑥返却プログラムで端末代金を節約する
大手キャリアでスマホ端末を購入する場合は、2年後に端末を返却するプログラムを活用することで端末代金を大きく節約できます(※2024年現在)。
たとえば、ドコモの「スマホおかえしプログラム」では、最大12回分の分割支払金が支払不要になります。36回分割払いでスマホを購入する際にこのプログラムに加入し、スマホを返却して機種変更した際に適用されます。118,800円のスマホであれば、最大で39,600円の節約が可能です。
2年ごとに毎回機種変更をしている方は、この返却プログラムを活用するのがおすすめです。
最もおすすめなのは格安SIM+モバイルルーターの組み合わせ

スマホを3大キャリアで契約していて、家のWi-Fiも契約しているという方は、格安sim+ruumモバイルに切り替えることによってスマホ料金を安くすることができます。
格安simとは
格安simとは、au・ドコモ・ソフトバンクの3大キャリアと比べて格安で携帯の電話回線を使用できるようになるsimカードのことです。
simカードとは電話番号を特定するためにスマホのなかに入っているICカードのことで、このカードによって電話ができたりネットに繋げることができます。
格安simは回線が混んでる時などに通信速度が安定しない、データ通信量が少ないなどのデメリットがある一方、月々の電話料金を月額2,000〜3,000円程度に抑えられることが最大のメリットです。
また、キャリアと比べて通信速度が安定しない場合があることは事実ですが、そこまで不快にならないという声が多く、最近では格安simの利用者が増えています。
格安sim+ruumモバイルのメリット
格安simとruumモバイルの組み合わせのメリットはスマホ代+家のWi-Fi代の合計価格が安くなることです。
格安simとruumモバイルを組み合わせると、スマホ代と家のWi-Fi代が合わせて1万円以内で収めることが可能です。
また、格安simとruumモバイルを組み合わせることで、格安simのデメリットをカバーできるという利点もあります。
格安simのデメリットは通信速度が安定しない時がある、月々のデータ通信量が少なめという点です。
しかし、ruumモバイルを持ち運んで外出先でもWi-Fiに接続することで、通信速度を保ちつつ携帯のデータ通信量も節約できるため、格安simのデメリットをカバーすることができます。
特に一人暮らしでデータ通信量が多すぎない人は格安sim+ruumモバイルがおすすめです。
毎月のスマホの料金を下げたいという方は、ruumモバイルがおすすめです。ruumモバイルは月額1,870円(税込)〜と格安でスマホを使うことができます。ruumモバイルは外出先でも自宅でも便利で安心なことから、以下のようなシーンで重宝するでしょう。
・旅行でのSNS発信(動画や音楽も)
・家族みんなでシェア(車での移動中の暇つぶしやカーナビアプリによる道案内など)
・ビジネス用途(大容量プランでテレワークでも安心)
ruumモバイルでは、利用状況に合わせて毎月プランを変更できます。変更に手数料はかからず、PCまたはスマホから手続きができるため安心です。
3大キャリアとの料金比較
3大キャリア+家のWi-Fi代によってかかる月額料金の平均相場は約12,000円(携帯料金8,000円+Wi-Fi4,000円)に対し、格安sim+ruumモバイルの月額料金の平均相場は約5,000円と大幅に安くなっています。(携帯料金2,000円+ruumモバイル3,000円)
下記に格安simと3大キャリアの料金プランの比較を記載したので参考にしてください。
プラン名 | データ通信量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
LINEMO | 3BBミニプラン | 3GB | 990円 |
ahamo | - | 20GB | 2,970円 |
ドコモ | 5Gギガホ プレミア | 無制限 | 7,315円 |
au | 使い放題MAX 5G/4G | 無制限 | 7,238円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限 | 無制限 | 7,238円 |
安い以外の格安SIMに乗り換えるメリット

安い以外にも、格安SIMのメリットとして以下の4つが挙げられます。
・パケットを消費しない「カウントフリー機能」がある
・契約期間の縛りが緩い
・利用中のスマホをそのまま使い続けられる
・キャリアメールの継続もできる
それぞれについて詳しく解説します。
パケットを消費しない「カウントフリー機能」がある
スマホを契約する際は、「LINE・無料通話」「SNS」「動画視聴・ゲームプレイ」などで使うデータ通信量(見込み)に合わせて、データプラン(パケット)を選んで契約している方が多いでしょう。
カウントフリー機能とは、対象のサービスやコンテンツで使用したデータ通信量をカウントしないサービスのことです。どれだけデータ通信量を消費してもカウントされないため、データ通信量の上限を気にせずにサービスやコンテンツを楽しめます。
たとえば、LINEのデータ通信量がカウントフリーになる「LINEMO」などがあります。大手キャリアでもカウントフリー機能が用意されているものの、格安スマホとカウントフリー機能を組み合わせることで、スマホ代をより節約することが可能です。
契約期間の縛りが緩い
格安スマホは契約期間の縛りが緩いのもメリットの1つです。
大手キャリアでは、これまで2年・4年といった高額の違約金がある契約期間の縛りが設定されていました。最近ではこのような契約期間の縛りは緩和されていますが、格安スマホであれば契約期間がそもそも設定されていないケースがほとんどです。
もし一度格安スマホを契約して通信速度やサービスに不満があったとしても、契約期間の縛りがなければ違約金を気にせず、すぐに他の格安スマホへ乗り換えられます。
利用中のスマホをそのまま使い続けられる
格安スマホのサービスではドコモ・ソフトバンク・auの通信が使われているため、乗り換え先の格安スマホの回線が現在利用中の回線と同じ場合は、大手キャリアで利用中のスマホをそのまま格安スマホの契約でも使い続けられます。
ただし、ソフトバンクからauの格安スマホに乗り換える場合などは、利用中のスマホのSIMロックを解除する必要があります。解除するためにはいくつか条件があるので、マイページなどから確認してみてください。
以上のように、大手キャリアから格安スマホに乗り換える際、必ずしも新しいスマホを用意する必要があるということはありません。なお、以下の日時以降に端末を購入している場合は、大手キャリアで契約したスマホであってもSIMフリー端末の販売が基本になっています。
・ドコモ:2021年8月27日以降
・ソフトバンク:2021年5月12日以降
・au:2021年10月1日以降
キャリアメールの継続もできる
「メールアドレスを変更しなくてはならないのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、格安スマホに乗り換える際はキャリアメールの継続が可能です。
「メール持ち運び」サービス(月額330円)を利用することで、大手キャリアから他社に乗り換えても引き続き同じメールアドレスを使用できます。
ただし、メールアドレスの維持に月額330円=年間3,980円もかかるため、メールの利用頻度が低い方はgmailやヤフーメールなどのフリーメールアドレスに変更するのも1つの手です。
格安スマホのデメリット

メリットの多い格安スマホですが、デメリットも存在します。
・サポートはオンラインや電話が中心
・時間帯によっては通信速度が低下する
それぞれ詳しくみていきましょう。
サポートはオンラインや電話が中心
格安スマホでは、サポートはオンラインや電話が中心です。そもそも格安スマホが安い理由として、実店舗を構えないことでコストを削減している点が挙げられます。
とはいえ、これまで機種変更などでしか店舗を訪れる機会がなかったからすれば、そこまで大きなデメリットではないかもしれません。オンラインや電話でのサポートは充実しているため、過度な心配は不要です。
時間帯によっては通信速度が低下する
格安スマホでは、ネットワークの一部を借りてサービスが提供されています。そのため、通勤・通学の時間やお昼時など、時間帯によっては通信速度が低下することがあります。
通常時は快適な通信が可能ですが、時間帯によっては大手キャリアと比べて不便かもしれません。
格安スマホが向いている人は?

格安スマホが向いている人は、以下の項目にあてはまるような方です。
・スマホの月額費用を少しでも安く抑えたい
・月々のデータ通信量は1~20GBで十分
・大手キャリアにはないサービスに魅力を感じている
格安スマホには1〜20GBの小容量〜中容量の料金プランが用意されていることが多く、大容量のデータ通信をしない方は格安スマホで十分なケースも多いでしょう。
他にも、大手キャリアにはないサービスに魅力を感じている場合も格安スマホを検討してみてください。大手キャリアから格安スマホに乗り換えることで、大幅にスマホ代を抑えられる可能性が高いです。
おすすめの格安スマホ6選

おすすめの格安スマホは、以下の6つです。ここでは、それぞれの料金プランや特徴を比較していきます。
・Y!mobile
・LINEMO
・ahamo
・楽天モバイル
・J:COMモバイル
・IIJmio
それぞれ詳しくみていきましょう。
Y!mobile

引用元:Y!mobile公式HP
余ったデータを翌月に繰り越せる
全国に約2,600店舗ある
ネット申し込みで事務手数料が0円になる
ワイモバイルの取り扱い店舗は全国に約2,600店舗もあり、格安スマホでありながら対面でスタッフのサポートを受けられます。そのため、スマホ操作やネットでの手続きに不慣れな方でも安心です。
3・15・25GBの3つのプランが用意されており、自分に合ったプランを選べます。余ったデータは翌月に繰り越せるのも魅力です。
回線 | ソフトバンク |
---|---|
月額料金 |
・シンプルS(3GB):2,178円 ・シンプルM(15GB):3,278円 ・シンプルL(25GB):4,158円 |
音声通話 | 22円/30秒 |
通話オプション(月額) |
・だれとでも定額(1回10分):770円 ・スーパーだれとでも定額(S):1,870円 |
キャンペーン | SIM契約で合計最大23,000円相当のpaypayポイント |
契約期間の縛り | 縛りなし |
※料金はすべて税込
LINEMO

引用元:LINEMO公式HP
データ通信量を消費せずにLINEアプリが使い放題
乗り換えでpaypayポイントがもらえる
3GBと20GBのシンプルな料金プラン
LINEMOの強みは、3GBのプランを990円という低価格で契約できる点です。モバイル通信はあまりせず、インターネットを利用する際は自宅や職場のWi-Fiを使用する方に適しています。
そして最大の魅力は、データ通信量を消費せずにLINEアプリが使い放題な点です。メッセージによるやり取りだけでなく、 音声通話・ビデオ通話や画像・動画の送信でもデータ通信量を消費しません。
回線 | ソフトバンク |
---|---|
月額料金 |
・ミニプラン(3GB):990円 ・スマホプラン(20GB):2,728円 |
音声通話 | 22円/30秒 |
通話オプション(月額) |
・通話準定額(5分):550円 ・通話定額:1,650円 |
キャンペーン | 他社からの乗り換えで最大12,000円分のpaypayポイント |
契約期間の縛り | 縛りなし |
※料金はすべて税込
ahamo

引用元:ahamo公式HP
・料金プランは「2,970円(20GB)」のみでシンプル
・時間帯による通信制限がない
・事務手数料・送料・解約金0円
ahamoはドコモが2020年6月に開始した新しい料金プランです。大手キャリアであるドコモの回線を使用できるため、安さと通信の質の両方を求める方に適しています。
料金プランは「2,970円(20GB)」のみでシンプルです。また、国内通話は5分以内まで無料となっています。
回線 | ドコモ |
---|---|
月額料金 |
2,970円(20GB) ※100GBの大盛りオプションあり |
音声通話 | ・5分以内の国内通話:無料 |
・超過後:22円/30秒 | |
通話オプション(月額) | かけ放題オプション:1,100円 |
キャンペーン | 定期開催(要確認) |
契約期間の縛り | 縛りなし |
※料金はすべて税込
楽天モバイル

引用元:楽天モバイル公式HP
・データ無制限のプラン(月額3,278円)が用意されている
・アプリを利用すると国内通話が無料
・ポイントによる還元キャンペーンあり
楽天モバイルでは「ワンプラン」が採用されており、その月に使用したデータ通信量に応じて月ごとに月額料金が変わります。〜3GBで1,078円、3〜20GBで2,178円となっており、20GBを超えた場合はいくら使っても3,278円から高くなることはありません。
通常であれば国内通話は30秒ごとに22円かかりますが、「Rakuten Link」アプリを使用すれば国内通話がかけ放題になります。
回線 | 楽天回線・au回線(パートナー回線) |
---|---|
月額料金 |
・3GB:1,078円 ・20GB:2,178円 ・無制限:3,278円 |
音声通話 |
・22円/30秒(国内) ・Rakuten Linkアプリ:国内通話無料 |
通話オプション(月額) | 10分通話かけ放題(標準):1,100円 |
キャンペーン | 初めての乗り換えで6,000ポイント |
契約期間の縛り | 縛りなしプラン有り |
※料金はすべて税込
J:COMモバイル

引用元:J:COMモバイル公式HP
・速度制限されても最大1Mbpsと速い
・5GBで月額1,628円
・J:COMサービスとセットで契約するとデータ通信量が増える
J:COMモバイルの特徴は、1回線目から契約期間の縛りなしに1GB1,078円のプランに申し込める点です。
また、J:COMサービス(テレビorネットor固定電話or電気)とセットで契約するとデータ通信量が増える点も魅力の1つです。なお、データ通信量は以下のように増えます。
・1GB→5GB
・5GB→10GB
・10GB→20GB
・20GB→30GB
回線 | au |
---|---|
月額料金 |
・1GB:1,078円 ・5GB:1,628円 ・10GB:2,178円 ・20GB:2,728円 |
音声通話 | 1・5・10・20GB |
通話オプション(月額) | 22円/30秒 |
キャンペーン |
・かけ放題(5分/回):550円 ・かけ放題(60分/回):1,650円 |
契約期間の縛り | なし |
※料金はすべて税込
IIJmio

引用元:IIJmio公式HP
・光回線とセットで乗り換えるとお得
・2~50ギガプランの中から自由に選べる
・かけ放題プランも自由に選べる
IIJmioでは、データ通信量と通話オプションを豊富な選択肢の中から自由に選べます。余ったデータ通信量を翌月に持ち越すこともでき、自由度の高いサービスといえます。
5Gを無料で使うことができ、日本全国100,000か所以上でWi-Fiを使える「IIJmio WiFi by エコネクト(398円)」に加入できるのも魅力です。
回線 | ドコモ・au |
---|---|
月額料金 |
・2ギガプラン:850円 ・5ギガプラン:990円 ・10ギガプラン:1,500円 ・15ギガプラン:1,800円 ・20ギガプラン:2,000円 ・30ギガプラン:2,700円 ・40ギガプラン:3,300円 ・50ギガプラン:3,900円 |
音声通話 | 22円/30秒 |
通話オプション |
・通話定額5分+:500円 ・通話定額10分+:700円 ・かけ放題+:1,400円 |
キャンペーン | 光回線とセットで乗り換えると最大35,000円分プレゼント(選べるe-GIFT) |
契約期間の縛り | 契約月の翌月末日 |
※料金はすべて税込
格安スマホと組み合わせるならruumモバイルの「20GB・50GB・100GBプラン」がおすすめ

引用元: ruumモバイル公式HP
格安スマホとの組み合わせにおすすめしたいモバイルルーターは、ruumモバイルの「20GB・50GB・100GBプラン」です。ここでは、ruumモバイルのおすすめポイントやお得な料金プランなどを紹介していきます。
ruumモバイルの特徴
ruumモバイルは外出先でも自宅でも便利で安心なことから、以下のようなシーンで重宝するでしょう。
・旅行でのSNS発信(動画や音楽も)
・家族みんなでシェア(車での移動中の暇つぶしやカーナビアプリによる道案内など)
・ビジネス用途(大容量プランでテレワークでも安心)
また、ruumモバイルでは、利用状況に合わせて毎月プランを変更できます。変更に手数料はかからず、PCまたはスマホから手続きができるため安心です。
ruumモバイルのお得な料金プラン
ruumモバイルでは非常にシンプルでお得な料金プランが設定されています。また、ruumアプリからの申し込みで初月月額利用料が無料になるのも嬉しいポイントです。
月額利用料 |
・20GB:1,870円(税込) ・50GB:2,860円(税込) ・100GB:3,278円(税込) |
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登録事務手数料 | 3,300円(税込) |
契約期間 | 24ヶ月 |
解約金 | 1,100円(税込) |
回線 | LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM |
24ヶ月以内の解約には1,100円(税込)の解約金がかかるものの、自宅に端末が届いてから8日以内であれば解約金不要の初期契約解除が可能です。そのため、対応エリアや通信速度に不安のある方でも安心して申し込めます。
ruumモバイル の端末
ruumモバイル の端末は「NA01」です。通信速度などについては以下の記事を参照してみてください。
通信速度 | 下り最大150Mbps・上り最大50Mbps |
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バッテリ容量 | 3,500mAh(typical) |
Wi-Fi | 2.4G(802.11 b/g/n) |
サイズ | 126mm×66mm×12.6mm |
SIM | LTE回線 マルチキャリア対応クラウドSIM |
連続通信時間 | 約12時間 |
ruumモバイルのお得なキャンペーン
ruumモバイルでは、以下のようなお得なキャンペーンが用意されています。これらをうまく活用して、お得にruumモバイルを利用してみてはいかがでしょうか。
キャンペーン名 | 適用条件 | キャンペーン内容 |
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初月月額利用料無料キャンペーン | ruumアプリのアカウント登録をして、アプリからサービスを申し込む |
サービス提供開始月の月額利用料3,278円(税込)が無料になる ※100GB/月プランの場合 |
端末相当額0円キャンペーン | 専用Wi-Fi端末分割を分割で購入する | 24ヶ月間、月額利用料が税込550円割引される |
ruumモバイルの安心オプション
ruumモバイルでは、月額660円(税込)で安心オプションに加入できます。万が一端末が故障・紛失しても修理してもらえるサービスです。
サポート内容と修理代については、以下を参考にしてみてください。ただし、故意による故障や改造による損害、使用による劣化・色落ち等はサポートの対象外です。
・自然故障:0円
・サポート対象範囲内の故障・破損等:0円
・水漏れ(過失含む):0円
・盗難及び紛失:有償
・バッテリー劣化:有償
まとめ
スマホの月額費用が高い理由は主に携帯端末代を分割で支払っているからと、自分に合っていないプランになってるからという2点が大きいです。
月額料金を抑えるためにまずはプランの見直しをしましょう。
また、本格的に費用を抑えたい方は格安sim+モバイルルーターの組み合わせがおすすめです。
毎月のスマホの料金を下げたいという方は、ruumモバイルがおすすめです。ruumモバイルは月額1,870円(税込)〜と格安でスマホを使うことができます。ruumモバイルは外出先でも自宅でも便利で安心なことから、以下のようなシーンで重宝するでしょう。
・旅行でのSNS発信(動画や音楽も)
・家族みんなでシェア(車での移動中の暇つぶしやカーナビアプリによる道案内など)
・ビジネス用途(大容量プランでテレワークでも安心)
ruumモバイルでは、利用状況に合わせて毎月プランを変更できます。変更に手数料はかからず、PCまたはスマホから手続きができるため安心です。